https://youtu.be/hN5MBlGv2Ac


 2022年10月12日発売。前作『ミックスナッツ』から6か月ぶりとなる配信シングル。

 本作は『silent』の制作陣からの熱烈なオファーを受けて制作された楽曲。 プロデューサーの村瀬健さんは、企画段階で主題歌を担当するアーティストとして頭で真っ先にOfficial髭男dismが浮かんでおり、主題歌のオファーをかけたタイミングで、メンバー4人に直接プレゼンをする機会をIRORI Recordsのスタッフに設けてもらいました。そのプレゼンで村瀬さんは、企画書と、まだ未確定のキャストによる人物相関図を手に、「どうしてヒゲダンなのか」、「どうしてヒゲダンが主題歌担当じゃなければいけないのか」について数時間に渡って熱弁しました。その話をヒゲダンのメンバーである藤原聡さん、小笹大輔さん、楢﨑誠さん、松浦匡希さんの4人は村瀬さんが恐縮するほど真剣に話を聞いていました。そのプレゼンの末に、藤原さんから「もしもやるとしたらどんな曲がいいか」というような話が出てきた。それに対しての村瀬さんの返答を受け、藤原さんが話した曲の方向性を言葉で聞いた村瀬さんは、その時点で「これ、名曲できちゃう」と感じ、プレゼンが終わった。このプレゼンの数日後、ヒゲダンは主題歌のオファーを快諾しました。 その後、2022年10月1日に行われた『silent』の制作発表会で、ヒゲダンが主題歌を担当することが発表されました。ヒゲダンがフジテレビのドラマ主題歌を担当するのは2018年4月に放送された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌「ノーダウト」以来4年6ヶ月ぶりとなる。 同楽曲について藤原聡さんは、『 “冬の歌は冬作るんじゃなくて、夏に作るんです。そうしないと冬に間に合いませんからね”、上京して間もない時とあるスタッフからそう教わった事を思い出しながら、「Subtitle」という曲を作りました。ドラマチームの方々がバンドの事をとても信頼して下さっていたのがうれしく、メンバーと共に色んな所にこだわりながら作り上げて行きました。この楽曲がドラマや聴いてくださった皆さんの日々に何か、彩りを添えられるような楽曲になれば幸いです。』 とコメントしています。

 

 オリコン史上初となる2週連続週間再生数2000万回超えを達成。

 週間1位 (オリコンデジタルシングル、2週連続・通算2週) 週間1位 (オリコンストリーミング、4週連続・通算4週) 週間2位 (オリコン合算シングル) 週間1位 (Billboard Japan Hot 100、3週連続・通算3週) 週間1位 (Billboard Japan Streaming Songs、4週連続・通算4週) 週間1位 (Billboard Japan Download Songs、2週連続・通算2週)。


 MVは、2022年10月27日にYouTubeにてプレミア公開されました。アイススケーターの少女と、その父親のストーリーが描かれる内容になっています。髭男はアニソンにしても、ドラマ主題歌にしても、ピタッとはまる曲を作りますね。今年を代表するヒット曲のひとつになりそうですね。


 Subtitleとは、『字幕』を意味する言葉ですね。テレビドラマ『silent』は、川口春奈さんが演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮さん(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”というラブストーリー。


 25歳くらいの時、聴覚障害のある女性を好きになりました。好意があるのが伝わったのかなと思った頃に、進路の問題で離れてしまいましたが、手話を必死に覚えました。懐かしいな。そういう経緯から、彼女のことを意識し、“音の無い世界”“聞こえない不自由”を考え、要約筆記のボランティアに参加したりしました。あまりこのブログでは大きく書いたことはありませんが、僕も身体障がい者です。そういう事情もあり、今でも結婚していないし、メンタル病んだりしたのかもですね。ひょっとしたら一生独身なのかも…。見た目は分からないので、間違いなく、健常な方に近い生活はしていますが、だからこそ、しんどい思いもします。聴覚障がいの方の不自由さもちょっとですが、分かるし、共感する部分もあるんです。僕の障がいについては、気が向いたら追々書くかもしれません。


 


 

 


 




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