幼少期から
「うちはお金がないんだから」
という親の口癖を聞いて育つと
「お金がないんだから、仕方ない」
という思い込みを抱えたまま
成長してしまいます。
以前Facebookで
そんな投稿をしたところ
意外と反響がありまして…
ということで、今日は
この「お金がないんだから、仕方がない」の
思い込み解消法をお伝えします。
この思い込みの問題点
この思い込みの厄介なところは
・(うちは・私は)お金がない
・(できないのは)仕方がない
という2つの思い込みが
くっついていることです。
まずこのことを
知っておくことがポイント!
一緒に解消しようとすると
大変な場合もあるので、
事前に分解しておくことが大切です。
「お金がない」への対処
では、分解したものを
1つずつ解消していきましょう。
「お金がない」という思い込みですが…
それ、本当???
今日、ごはんを食べていますよね?
このブログを、読んでいますよね??
ということは、
通信費や電気代や食事代などを
払えていますよね???
現実的にお金が足りないという方は
いることでしょう。
しかし「ない」ではありませんよね?
お金がない
もしくは、お金が足りないという方は
何かを買うたびに
「お金があって、よかったなぁ~」
と声に出してみてください。
お金が減ることが嫌な人や
「まだ出ていく…」と思う方も同様です。
「仕方ない」への対処
これも、癖になりやすい思い込みです。
確かにお金があることで
できることや可能性は広がります。
しかしお金がないからと言って、
まったく何もできないわけでは
ありませんよね?
お金を使って何を得たいのでしょう?
その得たいものを、
なるべくお金を使わずに
手っ取り早く得るには何ができるでしょう?
有馬温泉に行きたい!
そう思っても、
お金や時間の関係で行けない…
でも自宅のお風呂をきれいに磨いて、
ちょっと飲み物を
持ち込んだりしちゃったら、
ゆっくり楽しむということは
できますよね?
広いお風呂に入りたいという方は、
銭湯に行くのもいいでしょう。
もしかしたら、
近場にいい温泉が
あるかも知れません。
ここで大切なのは、
「思ったことは叶う」ということを
脳に覚えさせることです。
「○○したいよ~」という心の声に
自分で寄り添って、
可能な範囲で叶え続けることが
ポイントなのです。
自分が本当に欲しいものを
よーく見極めて、
どうやったら叶うかな~?と
考える癖をつけてましょう。
どうしても
「お金がないんだから、仕方がない」
から抜けられない場合は、
「お金はそのうち入ってくる!
じゃあ、今すぐ私を楽しませるには
どうしたらいいかな?」
と考えてみてください。
意外とアイデアは出てきますよ。
いかがでしたでしょうか?
この思い込みを持っていると、
・お金が貯まらない
・必要なお金を稼げない
・お金を使って、自分を窮地に追い込む
などという行動を取ることがあります。
早いところ手放して、
お金を受け取る器を
ピカピカに磨いておきましょうね✨

