チャネリングが上達しない理由は○○だ

チャネリングが上達しない理由、
それは『無価値感』です。

　
　
　
「テストで100点取ったら」
「かけっこで1番になったら」
「入賞したら」
…
　
こうやって条件付けでほめられて育つと、
　
自分は何か達成しないとダメなんだ
→そのままの私ではダメなんだ
　
という思い込みが
植え付けられてしまいます。
　
　
これが『無価値感』となっていくのですが、
持っていると非常に厄介！
　
　
　
　
なぜなら、これを持っていると、
素の自分に価値がないと思い込んでいるので、
「すごい人」になろうとするのです。
　
　
　
　
チャネリングの練習という面においては、
　
・地道な反復練習をしない（地味なことは嫌）
・いきなり神さまなどの高次元存在に
　つながろうとする
・社会常識などを学ばない
　（人としての知識習得をおろそかにする）
・セッションなどで断定的な物言いをする
　
などという形で出てきます。
　
　
　
「早くすごいメッセージを受け取れるようになって、
注目や尊敬を集めたい！」
「すごい人だと思われたい！」
「なぜ、私のメッセージの素晴らしさがわからないの！？」
そんな思にかられ、
自分を省みなくなるのです。
　

　
　
チャネリング上達において、
この「自らを省みる」という行動は
非常に大切だと私は考えています。
　
　
それは
「目に見えないものとコンタクトが取れる」
と言っただけで、
盲目的にすがろうとしてしまう方も
多くいらっしゃるから。
　
　
　
こちらが発した言葉を、
すべて鵜呑みにしてしまう方も
一定数存在するからこそ、
チャネリングメッセージを伝える側が
常識的・客観的でいる必要があるのです。
　
　　
　
　
では
「注目や尊敬を集めたい！」
「すごい人だと思われたい！」
という思いを抱いていたままだと
どうなるでしょう？
　
　
共依存状態になって、
お客様の「自らの意思で生きる力」を
奪うことになります。
　
チャネリングをする側も欲にまみれて、
人としての冷静かつ愛ある判断が
できなくなっていきます。
　
　
極端な例だと思うでしょ？
　
でも、誰だってこういう危険性があるのです。
　

　
　
　
チャネリングを上達させたいのなら、
技術だけではなくて、
人としても成長することが必要です。
　
　
コツコツと丁寧に自分と向き合いながら、
「何のためにこの能力を授かったのか？」と考えながら、
本当に人や社会のためになる能力に育てていく。
　
　
高次元の存在と人間との
橋渡しをする役割だからこそ、
自分の内側をよく観察して、
クリアにしていくことが必要です。
　

　
　
「もっとすごいと思われたい…！」
「もっと尊敬と注目を集めたい！！」
そんな思いに気づいた時点で、
すぐに内省しましょう。
　
　
「自分はそんな風に思っていない」
といぅ場合でも、
「こんなこと、意味あるの？」という
ショートカットしたくなる気持ちが出てきたら
要注意です。
　
　
　
あなたは価値がある存在であることは、
間違いないんです。
　
でもそれは、

自分で自分に言ってあげてください。
　
　
そして、いらない思い込みを外して、
真に誰かの笑顔に貢献できる人に
なっていきましょう。

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