思い出したくもない人、
思い出したくもない出来事って、
誰しも1つや2つありますよね？
そういう出来事って、きっと、
「あの人、本当にあり得ない仕打ちだったな！」
とか、
「なんであんなことになっちゃったんだろう？」
って、イライラしたり、苦しくなったりすると思うんです。
でも、それを経験したことでわかったことも、あったと思うんですよ。
それを経験したことで、得たメリットもあったと思うんですよ。
私は中学生の時、たぶんいじめの対象になっていたと思うんです。
人付き合いが嫌すぎて、積極的に孤立していたから、あまりいじめられたという感覚はないんですけど。
まあ、グループ活動とかとなると、居心地悪いなという感覚はありました。
あと、友達からノートを借りるとかは、出来ないですよね。
助け合ったり、楽しく話をすることは出来ない。
孤独を感じたり、さみしいなと思うこともありました。
人間関係を築く力は、育めませんでした。
でもね、、、
「仲間外れにされるかも…」という焦りは、全然ありませんでした。
媚びないと孤立するという、変な人間関係へのプレッシャーは皆無でした。
あと、全員を冷静に観察できるので、本当にヤバイ子がどう立ち回るのかもわかりました。
本もたくさん読めたし、自分の好きなことに時間を使えて楽しかったな♪
放課後も、とっとと帰れたし。
一見デメリットばかりと思えることでも、
実は、同じ量だけメリットもあります。
不安や心配、苦しい現状に飲み込まれそうな時、
自分の苦しい気持ちをしっかり認めたら、
「この状況で、私は何が学べる？」という視点をちょっと取り入れてみてください。
気持ちが落ち着くかもしれないし、
何か現状打破のヒントが得られるかも知れませんよ？
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