中学校の話です。
我が家の親の中学校への関わりは、年に数回ある懇談会は母親が、年に1度の三者面談は父親が出席するようにしています。
昨年の中1の時の面談は色々と我が家にとって影響のある面談になりました。
随分前にアップした記事ですが、ありがたいことに今でもそこそこ閲覧されているようで、私には理由はよく分かりませんが、嬉しく思っています。
さて、今年は中2となっての三者面談に娘と一緒に出席してきました。
昨年は高校への内部進学が難しいかもという悲壮感を抱えての出席でした。今年も直近の成績は学年で下3分の1圏内ですから決して褒められたものではないものの、昨年程の切実さは感じてはいません。
今回のメインテーマは高校進学時の文理選択について。来年の今頃には大体決めておかなきゃならないみたいですね。
1学期のあまり芳しくない成績表を見せられ、文理関係無く満遍なく悪い点数分布に、ここから文理選択をと言われても。。
それでも、担任の先生とても良い先生。(中1の時の担任もそうでしたが、特にペネの学年は良い先生が揃っていて、この学校に入れて本当に良かったと思います。)それで、娘に貴方はどちらを希望してるのかと尋ねました。
娘が答えに窮していると、今の成績は抜きにして、本来自分が得意だと感じていたり、これから得意科目に出来そうな科目は?と聞いて下さると娘は歴史と答えました。
確かに歴史は中学受験時代からの得意科目で中1の時もまずまずだったのですが、中2から受け持っている歴史の先生と相性が悪いらしく最近成績が落ち込んでます。
それではということで、文系主要3科目に特に力を入れるよう激励されました。
あとは、家庭での学習状況を聞かれましたが、学校から指示されている平日2時間、休日4時間はあまり守れていないことを伝えたところ、それでは先々の大学受験に繋がらない、高校に入ってから後悔することになると、本人に諭してくれました。
それにペネが何となく志望してる大学群は、首都圏の受験生に人気の大学群ということで、人気があるということは、入試の難易度も相応に高いので、今よりもっと努力が必要だとも言って下さいました。
最近ペネと話してると、どうも自分はその大学群に何とか受かるのではと、たかを括ってる雰囲気を感じていたので、釘を刺してもらえましたね。
普段、同様のことを私は口を酸っぱくして言っているのですが、先生から直接ペネに言って下さって助かりました。
他にも私が普段娘に対して苦戦してることを少し話したところ、こちらの話をよく聞いてくださり、大変有意義な時間になりました。
あとは、ペネの自覚次第。大切な中2の夏休みを悔いのないよう過ごしてもらいたいものです。
