中学校の話です。


中1娘ペネの2学期の期末テストの成績が判明しました。


今回はいつもより頑張ってるかなーという気配はあったのですが、念願の校内平均を上回れるか?




結果は残念。校内平均どころか、前回の中間テストより順位を若干落としてしまいました。


うーん、さすが才女揃いです。うちの子の勉強量程度では、全然足りなかったんでしょうね。それに多分、質の問題。勉強への集中力や計画性。結局は全てが足りないのだと思います。


やはり普通にやってると、中受時代から勉強習慣が身についてる子達には敵わないかもです。ペネは、今の学校にはギリギリ滑り込みで合格しただけで、中受始めたのも遅かったから、勉強の習慣が弱いんでしょうね。


とはいえ、そんなこと言ってても始まらないし、本人から言い訳ばっかり聞かされたので、挽回に向けてアドバイスをしたり、苦言を呈したりしたのですが、ほとんど聞く耳を持ってくれませんでした。


反抗期もあるようです。

中学生だし、自分の頭で動いてくれないと困りますから、私もそれ以上は言いませんでした。


なかなか悩みどころ。今ついている上位層との格差がこれから蓄積されていくと、到底埋められない溝が出来てしまうでしょう。


一方で大昔の自分の経験で考えてみる。自分は地方の公立中学でぼんやり過ごして、高校に入学してから一念発起。大学は、今ペネが通ってる学校の子でも上位層が進学するようなところに受かりました。やる気にさえなれば、大学受験なんて高校から猛勉強すれば十分という人も現にここにいたわけです。


そう考えると、本人がやる気になるのを見守ることに徹するのか。しかし、自分とは時代も性別も違いますからね。


と、堂々巡りの悩み中です。


塾の先生からは「英語も数学(代数)も、100点近くに届く実力はあったのに、もったいないミスが多すぎて残念」と言われたそうです。さらに歴史では、○○天皇の「天皇」を全て書き忘れて全バツをくらい2×4問で8点も落とす残念っぷり。


前向きに捉えると、やり方によっては、あと一息でグンと成績が伸びる可能性があるかもしれません。中学受験の時のように。


リアルの先輩方の体験談を聞いていたり、先輩ブロガーさん達の記事を読ませて頂いている限りでは、父がもう少し積極的に動いた方がいいかなと考えつつあります。


動かずに後悔するより、動いて失敗してやり直す方がいい。


今更手取り足取りはありませんが、一緒にやり方の見直しを考えてあげたい気持ちはあります。親バカかもしれませんが、力はきっとある子なので信頼してます。


ただ、反抗期の本人の受け入れ次第なので、本人のプライドを傷つけずにどうやって話しかけようか、よく考えてみようと思ってます。