2015年DOI
このカーテンの向こうでは
プル様が演技をしている
 
自分の出番に向け集中する
 
緊張…しているのかな
 
 

新プログラム『SEIMEI』
 
 
3年前こう言って世界にお披露目された
 
 
振付は前シーズンプロ『オペラ座の怪人』からのシェイリーン
 
昨日も書いたけれど
ほんとにハッとするようなことを突くね
 
 
こうして
“自分の幅を広げたい”
“自分らしいプログラムに”という想いのもと始まったSEIMEI
 
 
萬斎さんに表現の極意を学び
陰陽師 安倍晴明の世界観を突き詰め
 

ついにはここまで

 

式神おさめの所作…

 

これを見た時震えましたが

彼はこう振り返っている

 

 

 

 

うーん…難しいな、表現が…

 

 

 

 

 

 

 

 

この式神おさめについて語るゆづを見て

当時書いた記事

 

『ゆづがSEIMEIを滑る理由』

https://ameblo.jp/astipalea3897g/entry-12313349457.html

 

 

少し抜き出しますね

 

↓↓↓

 

 

 

私的に

『現世』『閉じてから』

この言葉がしっくりきたなぁ

 

 

 

同時に

ゆづのこの言葉思い出した

 

SEIMEI 2シーズン目(オリンピックシーズン)に入る時の言葉

 

 

これは技術的なものだとか

彼のスケートだとか

そういうものもあると思うけど…

 

 

なんとなく

それ以上のものを…私は感じていて

 

 

 

それはやはり

『陰陽師』であること

 

ここに意味があるんじゃないかなぁと

 

 

 

 

 

 

 

陰陽師とはもともと

人の目には映らないものを司る…もの

 

 

それはもちろん

“学”を基に築かれているものですけども

 

 

 

狭義的には

“悪霊退散”だとか

“魔物征伐”だとか

そんなイメージがありますが

 

 

 

広義的には

“この世とあの世を繋ぐ架け橋”と

私は捉えていて

 

 

 

 

そしてそれは

私が彼のスケートを通して

受け取っているものと…似ているというか…

 

同じなんです

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも私は

彼を通して感じる“目にはみえない何か”に堕ちた

 

 

 

 

うーん

表現が難しいですけども

 

彼と陰陽師 安倍晴明には

似たところがある

 

 

なんとなく…

そう感じるんです

 

 

 

 

 

 

だから

これは完全な私感ですけども

 

彼自身が安倍晴明に

自分と通ずる何か…を感じていたとすれば

 

SEIMEIを演じることが

『自分でいられる』

『滑っていて心地いい』と言ったこと

 

『開く』だとか『閉じる』だとか

『現世』という言葉が出たことは

 

すごく自然なことなのかなと

 

 

感覚的にね

 

 

 

 

 

 

なんとなく

滑ることで自分の中の“何か”が開き

あちらと繋がる感覚…あるんじゃないかと

 

 

 

 

 

 

そしてその状態で

SEIMEIを滑るからこそ

 

また“何か”が

人々に伝わる瞬間が生まれるのだと思うのです

 

 

 

 

 

だってこんなこと

感じるようになったプロだもの

 

 

私が最も好きなインタ

 

 

 

 

 

あらためて

 

ゆづがSEIMEIを滑る意味

それを選んだ理由

 

ジワジワと内部に沁み込んできます

 

 
 
↑↑↑
 
抜き出しここまで
 
 
 
 
 
いよいよ迎えた平昌五輪
SEIMEI

 

最後のコレオに入る

この“ダンダン!”からの流れ

 

“ウィニングラン”とも言っていたね

 

 

CwWでのゆづの言葉を書き起こします

 

自分でも最後のオリンピックになるだろうって気持ちもあったので、なんか焼き付けておきたいってこともあって

 

本当は晴明を演じないといけないんですけど、初めて試合中に素になって喜びながら演技してたなって思います

 

うん、

やっぱり今でもあの瞬間を覚えています

 

すごい「やったぁー!!みんな見ててー!!」って思ってやってました

 

 

 


 

 

『本当は晴明を演じないといけないんですけど』
『初めて試合中に素になって喜びながら演技してたな』

ゆづのこの言葉に
嬉しいような…ちょっと驚くような…
そんな気持ちを抱いたのを覚えています
 
 
 
陰陽師 安倍晴明の世界観を
表現することを極めてきた数年間
 
初めてのシーズンから
『温めておいた』と言うほどに
大事にとっておいたプログラム
 
 
その最後の最後で
素の自分が出たということ

喜びながら滑ったということ

これが
私は本当に嬉しかったです

本当に本当によかったなと思いました
 
 
同時にこれまでは
試合中に素になって喜ぶ瞬間がなかったんだなと…
 
一度もなかったんだなと…
 
あらためて
彼がやってきた極限の世界というものを
実感した言葉でもありました
 
 
 
氷上でこんな風に自分に吠える
 
これも初めてだったんだね
 
 
演技後の感情の爆発といえば
2015年NHK杯が思い出されますが
 
それともまた違っていて…
 
平昌での姿はやはり重く

 
重く

深く
 

深く
 
一生消え褪せないものを
胸に刻みつけられたと思っています
 
 
 
今になって思うのが
ゆづのこの言葉
 
 
これは安倍晴明という概念においてだけでなく、もっともっと…大きな意味で…そうであったのかなぁと思います
 
 
 
初めて試合中に
素になって喜びながら演技したこと
 
初めて自分の感情が爆発したような試合
 
 
 
ゆづが“自分自身”になるには
SEIMEIが必要だった

そして
夢を叶えるためには
 
 
“苦労”もたくさん必要だった…
 
 
その苦労についても
(ケガ期間中にしてきたことについて)
『ケガをしてよかったとは絶対に思っていないけれど…ケガをしたからこそ、できたことだと思っている』
メダリスト会見より
 
こんな風に言えたりするんだから…
もう言葉がないです
 
 
 
 
最後は安倍晴明というよりも
羽生結弦が出たSEIMEIでしたけども
 
シェイが言う
『精神で戦う』という点においては
安倍晴明であったのではないかと思います
 
苦しい時を乗り越えて完全昇華する姿には
鋼の精神力を見せていただきました
 
 
 
 
そして
やっぱり…
 
 
やっぱりやっぱり
 
 
ゆづがあんなに自分を出せて
氷上であんなに喜びを感じられて
 
心からよかったなぁと思います
 


 
 
これをずっとずっと
書きたかったです←7ヵ月遅い!w
 
 
 
こういう流れを振り返ると
今季のOtoñalもOriginもすっごく楽しみです☆


 
 
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