お盆前の8/9のニュースですが、
資金移動業者の口座への賃金支払(デジタル給与払い)における資金移動業者の指定
と、厚生労働省の報道発表が出ていて、
このところ、チラホラと関連記事も
目にするようになりました。
デジタル給与払いとは、
従業員の給与をスマホ決済アプリや
プリペイドカード、電子マネーなどの
デジタルマネーで支払う仕組みで、
2023年4月に解禁されていたのですが、
今回、デジタル払いを行う初めての事業者として
「PayPay」が指定されたとのことです。
随分と審査に時間がかかったようですね。
厚生労働省HP内の
資金移動業者の口座への賃金支払(賃金のデジタル払い)について
のQ&Aとか見てみると、
支払・受取の選択肢の1つであって、
支払う事業主側も受取る従業員側も、
必ずしもこれに対応する必要はないようで。
ネット記事とか見てみても、
銀行口座の選択肢が1つ増えたくらいの
イメージで良さそうですが、
逆にどんなメリットがあるのか気になります。
事業主としては、選択肢が増えた分、
手間が増える可能性はありますが、
作業量自体は変わらないように思いますし、
従業員向けのサービス向上とかですかね。
従業員の立場としては、
私もPayPayをちょくちょく使いますが、
クレジットカードとの連携で、
支払いなりチャージなりすぐできますし、
あまり利便性は変わらないようにも。。
(私の使い方の問題かもしれませんが)
結局は、今回はひとまずPayPayですが、
資金移動業者のサービスの利用促進という
ところなのかと、何かの記事でも書かれて
いました。
ま、私もだんだんと疎くなっていますので、
アレコレ言わずに、
新しいサービスは積極的に試していきたいと
思います。(今回の件はさておき)
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