2ヶ月ほど前に近所のGEOでレンタルコミックをやっていることを知って以来、5～7日周期で10冊以上（7泊8日、10冊以上貸出で1冊60円になるので
）借りるというのが習慣のようになりつつあります
もうわんこそば状態でノンストップです
漫画でも本でも常になにかしら読んでいたいのですが、図書館で借りたり、自力で買うのにもそれなりに限界があるので、ちょっと読んでみたいな～くらいの漫画でもどんどん借りて自宅でじっくり読めて、ほんとにかなり楽しく、ストレス解消にもなってます
なかでも、印象に残っているものを少し挙げるとすると…
二ノ宮知子さんの”87CLOCKERS”、”おにぎり通信”（二ノ宮さんは変人を描かせたら絶妙ですよね）、雲田はるこさんの”昭和元禄落語心中”（小学生時分、何故か子供向けの落語本を図書館でせっせと借りては読んでいた記憶が蘇った）、西炯子さんの”姉の結婚”、”娚の一生”、”なかじまなかじま”（西炯子さんの描く女性は強くてクールでアンニュイで、でも弱くて繊細で脆い面もあったりといろんな表情があり、独特で素敵ですね でも”なかじまなかじま”では容姿にコンプレックスがある女子大生が主人公で、この子も面白くてなかなか魅力的です）、鵜飼りんさんの”しばたベーカリー”（ほんわか犬顔店主（ていうか、まんま柴犬だよね?！）のパン屋さんの日常、天然な父と、しっかり者の息子小太郎くんの辛口ツッコミ、ちょっぴりヒネクレ者の奥さんがいい塩梅）、ねむようこさんの”トラップホール”（普通に幸せに向かっていたはずの主人公が婚約破棄して以来の展開がなかなかにブッ飛んでいる…！!）
食事（食べ物）と家族の絆や他人との関わりを描いた柳原望さんの”高杉さん家のおべんとう”、雨隠ギドさんの”甘々と稲妻”（ちょっと野生児入ってる元気で天真爛漫なつむぎが激カワ）、山田可南さんの”澤飯家のごはんは息子の光が作っている。”、食事（食べ物）と恋愛が絡んだ中原アヤさんの”ダメな私に恋してください”（主人公のあイタタ～なダメっぷり、ヤサグレっぷりがいい！！）、芦原妃名子さんの”Bread&Butter”
坊主と恋愛が絡んだ、朔ユキ蔵さんの”お慕い申し上げます”、相原実貴さんの”5時から9時まで”（前者はかなりシリアスに宗教的な面も描いてますが、後者はいい意味で少女漫画的で、坊主に関してはそれほど突っ込んで描いていないけどなかなか面白い）
ザ・少女漫画な中では、みきもと凛さんの”きょうのキラ君”（なんてったって主人公の初期のあだ名が”鳥女”（肩にインコの剥製（に見せかけて実はリアル）を乗せているから）！! どんな少女漫画だ?！っと思いましたが、ストーリーはとても素敵）、ろびこさんの”となりの怪物くん”（主人公雫と春はもとより、ほかのキャラ達も迷走しながら、でも徐々に人間的に成長していく姿がいいです）、やまもり三香さんの”ひるなかの流星”、森下 suuさんの”日々蝶々”、那波マオさんの”3D彼女”などなど（今まであんまり少女漫画は読んでこなかったけど、意外といいもんですね）
漫画家・編集者ものとしては、 松田 奈緒子さんの”重版出来”や、東村アキコさんの自伝漫画、”かくかくしかじか”、タアモさんの”アシさん”
などが面白かった～
そして、漫画とともにアニメでもはまっているのがスポーツものの”ハイキュー！！”
バスケや野球、サッカーなどのスポーツものは面白そうではあるけれど、ルール等にうとくて付いていけないんじゃないかと、あまりちゃんと読んだことがなかったのですが、バレーボールに関しては、大昔ではありますが中学の部活でやっていたので興味があり、アニメ化されたのを機に見てみることにしたのですが、なんかもう面白いじゃないですか
以前野球ものの”おおきく振りかぶって”にけっこうはまったことがあったのですが、いかんせんルールや用語、球種などがよく分からず、試合シーンが長く続いたりすると、？、？？、？？？となっていき、切ない思いをしました
中学の時のトラウマで、ビクビクおどおどしっぱなしのヘタレピッチャーなのに、人並み外れたピッチャーへの執着心を持つ三橋と、俺様キャッチャーな阿部がそんな三橋にイライラしつつも、徐々に三橋の持ち味を活かしたエース投手にしてやりたいと思うようになってバッテリーとして成長していくというストーリーが面白くて、声優さんも役ぴったりだし（三橋＆阿部は特に!!）、最初のオープニング曲のBase Ball Bearの”ドラマチック”もイメージぴったりな爽やか甘酸っぱい青春！なかんじの曲で好きだったんですけど、乗り越えられないものがありました…
でもでも、”ハイキュー”では試合シーンが続いても、ルールや用語も大体は分かるし、試合の流れにもそれなりに付いていけるし、攻撃の凄さも分かるし、身に迫った感覚があって、すご～く面白くてワクワクするのです
まだ経験不足で下手くそでチビだけど、天性のバネとスピードを持つ日向と、圧倒的センスを持つ俺様、王様な天才セッター影山の変人コンビが今後どうなっていくのか、すごく楽しみです
ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックス)/集英社
￥432
Amazon.co.jp
）借りるというのが習慣のようになりつつありますもうわんこそば状態でノンストップです
漫画でも本でも常になにかしら読んでいたいのですが、図書館で借りたり、自力で買うのにもそれなりに限界があるので、ちょっと読んでみたいな～くらいの漫画でもどんどん借りて自宅でじっくり読めて、ほんとにかなり楽しく、ストレス解消にもなってます
なかでも、印象に残っているものを少し挙げるとすると…
二ノ宮知子さんの”87CLOCKERS”、”おにぎり通信”（二ノ宮さんは変人を描かせたら絶妙ですよね）、雲田はるこさんの”昭和元禄落語心中”（小学生時分、何故か子供向けの落語本を図書館でせっせと借りては読んでいた記憶が蘇った）、西炯子さんの”姉の結婚”、”娚の一生”、”なかじまなかじま”（西炯子さんの描く女性は強くてクールでアンニュイで、でも弱くて繊細で脆い面もあったりといろんな表情があり、独特で素敵ですね でも”なかじまなかじま”では容姿にコンプレックスがある女子大生が主人公で、この子も面白くてなかなか魅力的です）、鵜飼りんさんの”しばたベーカリー”（ほんわか犬顔店主（ていうか、まんま柴犬だよね?！）のパン屋さんの日常、天然な父と、しっかり者の息子小太郎くんの辛口ツッコミ、ちょっぴりヒネクレ者の奥さんがいい塩梅）、ねむようこさんの”トラップホール”（普通に幸せに向かっていたはずの主人公が婚約破棄して以来の展開がなかなかにブッ飛んでいる…！!）
食事（食べ物）と家族の絆や他人との関わりを描いた柳原望さんの”高杉さん家のおべんとう”、雨隠ギドさんの”甘々と稲妻”（ちょっと野生児入ってる元気で天真爛漫なつむぎが激カワ）、山田可南さんの”澤飯家のごはんは息子の光が作っている。”、食事（食べ物）と恋愛が絡んだ中原アヤさんの”ダメな私に恋してください”（主人公のあイタタ～なダメっぷり、ヤサグレっぷりがいい！！）、芦原妃名子さんの”Bread&Butter”
坊主と恋愛が絡んだ、朔ユキ蔵さんの”お慕い申し上げます”、相原実貴さんの”5時から9時まで”（前者はかなりシリアスに宗教的な面も描いてますが、後者はいい意味で少女漫画的で、坊主に関してはそれほど突っ込んで描いていないけどなかなか面白い）
ザ・少女漫画な中では、みきもと凛さんの”きょうのキラ君”（なんてったって主人公の初期のあだ名が”鳥女”（肩にインコの剥製（に見せかけて実はリアル）を乗せているから）！! どんな少女漫画だ?！っと思いましたが、ストーリーはとても素敵）、ろびこさんの”となりの怪物くん”（主人公雫と春はもとより、ほかのキャラ達も迷走しながら、でも徐々に人間的に成長していく姿がいいです）、やまもり三香さんの”ひるなかの流星”、森下 suuさんの”日々蝶々”、那波マオさんの”3D彼女”などなど（今まであんまり少女漫画は読んでこなかったけど、意外といいもんですね）
漫画家・編集者ものとしては、 松田 奈緒子さんの”重版出来”や、東村アキコさんの自伝漫画、”かくかくしかじか”、タアモさんの”アシさん”
などが面白かった～
そして、漫画とともにアニメでもはまっているのがスポーツものの”ハイキュー！！”
バスケや野球、サッカーなどのスポーツものは面白そうではあるけれど、ルール等にうとくて付いていけないんじゃないかと、あまりちゃんと読んだことがなかったのですが、バレーボールに関しては、大昔ではありますが中学の部活でやっていたので興味があり、アニメ化されたのを機に見てみることにしたのですが、なんかもう面白いじゃないですか
以前野球ものの”おおきく振りかぶって”にけっこうはまったことがあったのですが、いかんせんルールや用語、球種などがよく分からず、試合シーンが長く続いたりすると、？、？？、？？？となっていき、切ない思いをしました
中学の時のトラウマで、ビクビクおどおどしっぱなしのヘタレピッチャーなのに、人並み外れたピッチャーへの執着心を持つ三橋と、俺様キャッチャーな阿部がそんな三橋にイライラしつつも、徐々に三橋の持ち味を活かしたエース投手にしてやりたいと思うようになってバッテリーとして成長していくというストーリーが面白くて、声優さんも役ぴったりだし（三橋＆阿部は特に!!）、最初のオープニング曲のBase Ball Bearの”ドラマチック”もイメージぴったりな爽やか甘酸っぱい青春！なかんじの曲で好きだったんですけど、乗り越えられないものがありました…
でもでも、”ハイキュー”では試合シーンが続いても、ルールや用語も大体は分かるし、試合の流れにもそれなりに付いていけるし、攻撃の凄さも分かるし、身に迫った感覚があって、すご～く面白くてワクワクするのです
まだ経験不足で下手くそでチビだけど、天性のバネとスピードを持つ日向と、圧倒的センスを持つ俺様、王様な天才セッター影山の変人コンビが今後どうなっていくのか、すごく楽しみです
ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックス)/集英社
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