こんにちは、ゆっけです
実は私、10年以上運転していないという筋金入りのペーパードライバーだったのですが、この度タイトルの通りペーパー脱却の第一歩を踏み出しましたー
もともと、夫に「この育休中に車運転できるようにしたら?今やらなきゃもう一生やらないでしょ」と言われて、「それはそうよねやるかぁ〜」と思っていたのです。いたのですが、産後のバタバタでなかなかやる気が出ず…年末年始頃にやっと重い腰をあげてどこで教えてもらうか調べ始めました
いきなり公道でやるのが怖かったので、教習所に通おうと調べていたのですが家の付近に全然無く仕方なく、マイカーでの教習ができる派遣型のスクールに申し込みました。(教習の間、よっくんは一時預かりにお願いしていました。近所の一時預かりが割とよく空きがあって助かりました)
発進の手順から記憶が怪しいレベルだったので、マイカー使えると言っても待ち合わせ場所まで車動かせないよ〜と心配していたので最初は教習車を使わせていただき…慣れてきたところでマイカーに切り替え。そのときも、先生が駐車場まで来てくださり出庫からしっかり付き合ってもらえて安心でした
当初はしっかり車庫から出せるように練習してからマイカーにしようと思っていたのですけどね、、夫を助手席に乗せて運転してみたら教習車が割とコンパクトなものだったので車体感覚が狂って右に寄りまくって、非常に怖かったらしく夫がワーワー言って心折れたので、先生に「出庫から見ていただけますか」とお願いしたのです。
ちなみに、夫は「寄ってる寄ってる!ぶつかるよ!!」とか「もっと…!もっと…っ!!(焦りすぎて次の言葉が出てこない)」など叫んでいました同乗していた子どもたちは、大人がわーわー言ってるのが面白かったのか「ママの運転、楽しかった!」と言っていましたが
そう考えると、教官って凄いですね…いつも冷静に、叫ぶことなく手ぶりと簡潔な言葉で指示がすっと伝わる感じでやってくれます叫ばれるとこちらも焦って、言われてる内容が頭に入ってこなくなってしまうので
そんなこんなで2月にお試しでちょこっとやったのち、3〜4月に月3回くらいのペースでガッツリ練習しまして「まとまってきた!」とのお言葉をいただけました
それを受けて、先日は近所のショッピングモールまで子ども3人を乗せて習い事の送迎に
本当はもう少し難易度低めな場所に(このショッピングモールは、近いけど車線変更の難易度が高いポイントがひとつある)、末っ子だけ乗せて行くのをデビュー戦にしようと思っていたのですが…訳あってこんなことになり心臓バクバク
「どうしよ〜〜、緊張するよ〜」と呟いていたところ、双子兄のるーくんが慈悲に満ちた表情で「ママ、きんちょうしてるの?だいじょうぶ。るーくんがたすけてあげるから」と励ましてくれました
そして実際に、「道が曲がってるときは、こうやってハンドルをまわしてね。」「ここの道は、こっちだよ。」「駐車券をとってね。」「駐車場は4階がいいよ。」と、あれこれアドバイスをしてくれて萌えました
末っ子のよっくんは、いつもは車に乗せても泣かないのに異常な緊張感を感じとってか、走行中ずっとギャン泣き
帰り道も、泣きすぎてむせるほどギャン泣きついでに双子は、もう私へのアドバイスは不要と思ったのか、2人で喧嘩を始める(「こっちに足伸ばさないでー!」などのポジション争い)
運転はどうにかなりましたが、車内の異常な騒がしさで気疲れしましたが、とりあえず脱ペーパーのための大きな自信になりました
しかし免許をとった時は実家の近くの教習所だったため、道が単純で車線変更なんてよほど大きな道を使わない限り必要なかったので、都内の運転の複雑さにはビックリしました
突然増えたり減ったり別れていったりする車線たちには未だに慣れてはいないのですが変なとこに吸い込まれそうで怖いよー
同じくペーパー脱却して大きな車を保育園前に乗り付けて送迎しているママ友さんに聞いた話では「教習終わった後も1週間おきくらいのペースで乗り続けないと、また怖くなって乗れなくなっちゃうって言われたよ!」とのことだったので、なんとか乗る用事を作らないといけませんね
とりあえず6月から体操教室を車必須のところへ変更する予定なので、そこへの運転はコンスタントにやって今回教習受けて頑張ったのを無駄にしないように頑張りたいです
あとは平日のちょっとした用事にも車を出せるようにするのが理想なのですが…よっくんのギャン泣きが心のハードル早いとこ彼に認めてもらわないとなと思っています