こんにちは、ゆっけです
この秋に大きな保育園行事が二つありました
シャイガール&マイペースボーイな双子が無事にやり切れるか心配でしたが、どうにか終わりました〜
一つ目は運動会
昨年は学年ごとの開催でしたが、今年は幼児さんクラスと乳児さんクラスで分けて、3学年ずつの開催となりました
なので昨年は無かった全員整列しての開会式もあり、少し本格的な運動会の雰囲気
しかしそれにビビってしまったのが我が家の双子妹のれいちゃんみんなが大きな声で歌いながら準備運動をしているなか、片手をお口にインして固まってしまいました
ダメだったか〜という感じで始まった運動会。
開会式の次に行われた個人の徒競走では、れいちゃんは先生に手を繋いでもらった状態で登場。手を繋いでもらったまま、恥ずかしそうにもう片方の手を口元に添えながら小走りでゴールまでやってきました
チーム対抗で行われた競技でも、最初は緊張で素早く動けずチームの足を引っ張っていましたが、途中からは慣れてきたようできちんと参加できていました
ちなみに、るーくんは全体を通して楽しそうに参加できていましたただ開会式では少しボーっとした感じで。徒競走も、スタートの瞬間にポケっとしていて出遅れてビリだったので、来年はもっとシャキッとして元気に参加できると良いな
そして運動会が終わってから約1か月後に行われたのが発表会演目は、とある絵本を題材にしたオペレッタと、「あおきいろ」のダンスでした。
昨年、開始直後かられいちゃんが大泣きでずっと先生に付き添われてなんとか舞台に立っていただけという散々な状況だったトラウマ行事です
しかも、昨年度は普段過ごしている保育園の教室で行いましたが、今年度は外部のホールを借りて大きな舞台で開催することとなり
運動会の状況からしても、今年もれいちゃんは泣いて動けなくなっちゃうかもなぁ…と危惧していました
本番が近づいていたある日、昨年の状況を知っている担任の先生に「れいちゃんが心配です」と漏らしたところ、「私たちも、本番ビックリしないようにホールの写真などを予め見せて説明したりなどしています」と言ってくださりありがたいと思いつつ、でもまぁきっとダメだろうなと思って当日を迎えました。
幕が上がると、そこには緊張顔のれいちゃんがいつ泣き出すかとハラハラしながら見守っていたところ、突然「ベーッ!!」と舌を出して変顔をし始めました
「どうしたの~」と笑いつつ、れいちゃんに手を振って応援しました。前から2列目の席を確保できたおかげで、しっかり顔が見える距離で応援出来て良かったです。
それからもれいちゃんは終始変顔を貫き通しましたが、泣き出したり立ち止まったりすることはなく、見事に演じ切ることができました 変顔をすることで緊張を解すという技に辿り着いたのですね。
先生からも「始まる前、舞台裏ではガッチガチに緊張していたんですが、ちゃんとできてよかったです~」と声をかけていただきました。気にかけていただけて感謝です
ちなみにるーくんも、普通にちゃんと演じられていました。真顔だったのは、彼も緊張していたのでしょうね欲を言えば、二人とももっと余裕が出て笑顔が見られて大きな声を出せると良かったけれど、とりあえずちゃんと出来ただけで万々歳です
自分たちの演目が終わった後には年長児さんたちの劇をみることもでき、家に帰ってから「〇〇組さんとっても上手だったね~!」と盛り上がっていました
緊張しながらも、どうにかそれを誤魔化す技を身につけられたれいちゃん昨年より随分と成長できました。来年は今年見た年長さんを目標に、更に成長した姿を見られるといいなと思った二大行事でした