こんにちは、ゆっけです
公文を始めた我が家の双子ですが、私の方は公文での親の負担の大きさにビックリしています…
公文を始めた記事には良い感じに書いていましたが、実際親の方は大変なことばかりです
何が大変って、まずはシンプルに教室への送迎。
自宅から徒歩10分ほどの距離なので、1時間くらいやってるならその間に家に戻ってご飯の支度ができるかなと思っていたのですが…実際はそんなにかからず30〜40分くらいで終わってしまうのですよね
そんなんじゃ帰ってもほとんど何もできないので、その場で待っているしかないのですが…
突っ立って待っているには長い!!今後ますますお腹が大きくなってくるかと思うと更にしんどい
幸い、近くにイートインスペース完備のコンビニがあるのでそこで時間を潰すことにしています。30分程度のために毎回何か買うのもなぁと思いつつ
他の方を見ていると、送りをファミサポの方に頼んでお迎えはお母さんが来ているという人もいるようで。確かにそうすれば待ち時間を有効活用できますね…
公文の課題終了時にはメールが配信されて、それから教室から出てくるまでには先生の丸付け待ちの時間があるので、家がかなり近い人ならメールを確認して出てくればいいので。
我が家はそう出来るほど教室から近くないですが、入室時間からだいたいの時間を予想して行くことは可能なので、もう少ししたらファミサポの利用もしてみようかと考えています。
そして大変なことのもう一つが、毎日の宿題をこなすこと。正直、送り迎えより10倍大変
我が家は双子ともに国語と算数をやっていて、双子兄るーくんは運筆練習のずんずん5枚、国語の音読10枚、数字の練習10枚が1日のノルマとして課されています。
双子妹れいちゃんは国語の音読&ひらがなが5枚、数字の練習10枚。
れいちゃんの方が難易度としては高くて、るーくんのは簡単だけど枚数が多いという構成です。
これだけあると、こなすにもなかなか時間がかかるので、朝と夕方に分けて取り組むことにしています。
そう、、平日の仕事前の1分1秒も争う朝と、仕事でグッタリ&一刻も早く諸々の支度を終わらせてベッドに送り込みたいと戦っている夕方に、毎日…毎日…。。
まだ自分だけで課題を進めるということが難しく付きっきりで相手をしないといけないため、その時間を確保するのがまず大変です。
しかも機会を設ければしっかりやるというわけでもなく…いまだに歯磨きやお風呂への誘導も手こずることのあるお年頃です。「やろう」と言ってスムーズにいくわけがない
最初の障壁が、朝なかなか起きない問題。。課題をやる時間をとるため今までより15分早く起こすことにしましたが、特に双子兄るーくんが寝起き悪くて…無理やりリビングへ運んで行っても走って寝室に戻って寝るほど。
そして、起こしてもまだ眠くてやる気が出ない
その戦いがしんどすぎたので、最近では起きてすぐに大好きなプリキュアをテレビで見ることを許して、その間に食事の支度→食べてからすぐに公文タイムとすることにしました。
食事もダラダラしがちで時間が押すので公文タイムが脅かされるのですが、こちらの方が断然課題に前向きに取り組めるようなので毎日の習慣として採用しました。
こうしてどうにか机に向き合わせても、まだいろいろとやらかしてくれます
・好きな教科ばかり先にやりたがる
・相方の教材をやりたがる
・姿勢が崩れて椅子から落ちる
・教材に落書きをする
・教材に描いてある絵を見て、ただただ盛り上がる
・鉛筆を変な持ち方をしてふざける
・あからさまにやる気のない書き方をする
・勝手に終わりにしようとする
・時間がなくなったので終わりにしようと言うと、急にやる気を出して最後までやろうと意地になる
どれもこれも、主にるーくんの仕業ですけど
そんなこんなで、るーくんは算数を1セットやらせようとすると40分もかかる結果に
やる気を出して取り組めばそんなにかからないはずの内容なのですが、興味があちこちに飛ぶからこうなってしまうのです
また、双子ならでは?な競争心からくる問題もちらほら。
唯一双子ともに同じ教材に取り組んでいた算数ですが、れいちゃんが他の教科から取り組み始めて、それを終えてから算数を先行させていたるーくんを追いかける形になると、るーくんとしては追いつかれたくなくて燃えるようでペースアップします
でも、だんだん追いつかれそうになってくると負けたくなくて途中のページを飛ばし始めたり書き方が雑になったり
ほぼ同時のタイミングから始めることになると、負けたくなくてもはやパニック。全然やった意味がない出来になってしまいます
れいちゃんも「れいちゃんもう終わっちゃうよ〜」なんて言って煽ってくるのでタチが悪い…
そして国語でも、るーくんが読もうと頑張ってる音読課題をれいちゃんが横からスラスラ読んでしまって、るーくんをイラつかせたり
れいちゃんの横で音読をさせたくなくて夫にるーくんの音読に付き合って欲しいと頼むも、夫の協力できそうなタイミングと合わせられることは稀。
そもそも国語の音読は、同時にやらせても私が同時に聞けないので2人の取り組むタイミングをずらさなければ…などなど、どうにかスムーズにいくように取り組むタイミングや教科の組み合わせに頭を悩ませています
パニックになったりやる気を失ったりでぐちゃぐちゃに書かれると、「こんなんに1教科7700円も払ってんのかー」となって怒ってしまいそうになるので、こらえるのに必死です
↓やる気を出せば、このくらい書けるのに…
↓わざとこんな風に書かれると怒りが湧き上がって来てしまいます…が、笑顔を顔に貼り付けて耐えてます
↓こんな風に教材に落書きしちゃうことも
そして教室に行く準備をするのも楽ではない…
毎回、その日までの宿題を教科別&日付順に並べてファイルに入れておかないといけないのですが
双子がモチベーション下がったときに教材を投げる、踏み荒らす。
れいちゃんがるーくんの宿題に名前を書いてあげたがる→机の上で教材が入り乱れる。
「もうやだ」と言ってやり残したお残しと、新しい課題がごちゃ混ぜになる。
などなどの事件によりぐちゃぐちゃに入り乱れてしまって、整理が大変
そして鉛筆をガンガン使うので、次に使うときまでにきちんと削っておくのも地味に負担
どれもこれも、ちょっと考えれば想像がつくような内容ではありますが…公文経験者だからって分かってたつもりが子供目線のことしか分かっていなかったのですね
子どもが潰れないかってことばかり考えて、自分が回せるかってことは全然考えていませんでした
でも事前に分かってたらきっと飛び込めなかったから、知らずにやってみて良かったのかもとも思います。
そして、私が子どもだった当時に母もこれをやってくれていたのかと思うと…
「嫌いだった」なんて言ってごめん、母よ…
先日実家に泊まったときに公文の課題のお付き合いをしてくれた母に「公文は親が大変だね…私の時も苦労した?」と聞いたところ「そりゃ大変だったよ…」と遠い目をして言われたのが印象的でしたそして楽しそうに取り組んでいる双子を見て「公文も最初のうちは簡単なんだけどね…」と呟いていたのが恐怖
しかし1ヶ月もやっていると、だんだん双子の方も「公文はやるもの」という習慣がついてきつつあるようで、やらせるためのストレスは徐々に減ってきて、自分から「公文やりたーい」と言ってくれるときも
やはりまだ幼児さんなので、ママが付きっきりで一緒に取り組んでくれて、たくさん褒めてもらえる時間と言うことに価値があるのかなと思います。
公文を始める前から他のことで学習習慣をつけていたらこんなに苦労しなかったのでしょうが、そこは私が甘えてしまってできなかったので仕方ないですね
そろそろGWを控え、旅行の予定もあるのでペースが崩れてしまわないか心配ですが…できるだけ頑張っていこうと思います