こんばんはあっそうかです
今日は昨日お伝えした通り、「幸せになる勇気」の感想について書きたいと思います
この本を読んで自分で思うことが多々ありましたので、何日かにわけて感想を書いていきます
本日は「過去」についてです
あっそうかはこれまで、過去のことを自分の今の考え方を決定している大事な要因としてみなしてきました。決して過去、つまりこれまでの生き方が今の自分の生き方を決定しているとは思っていないけれど、これまでの自分の軌跡を振り返る上では大切なものと思って、こうしてブログという形で過去を記録するなどして重宝してきました。
しかし、今自分が思い浮かべる過去が自分の都合の良いように捻じ曲げられたものだとしたら?
あっそうかはよく親に厳しくしつけられた辛い過去を記事に書きますが、それはもしかしたら現在を肯定したいがためかもしれません。
自分は元々恵まれた環境ではなく厳しく何もない状態から今の自分を築き上げてきた。今の頑張っている自分のことを認めてあげたいから、過去の自分の不幸にばかり目が行くのではないのか?不幸から今の自分を創り上げたというストーリーを自分の中に生み出したいがために、自分のなかで良いように記憶を上書きしていないだろうか?小さい頃から勉強と競争ばかりの人生だったのは事実だったけど、それだけの人生じゃなかったはず。辛かったことと同じくらい、もしかしたらそれ以上に楽しいことがあったんじゃないか?そのことを少し忘れているんじゃないか??
と、心に訴えかけてくる話でした。
過去を一つの方向からのみ見ない為にも、今の自分が色んな角度から今の自分の周りにあるモノを見て、過去も多様に見れるようになりたいですね
ではみなさんごきげんよう![]()