休職してからも、何だかんだと用事があって、会社には行っているアソシエです。
書類提出とか、会社のメンタルヘルスのカウンセリングとか、買物とかいろいろあるんですよね。
そういった意味では、意外と忙しい思いをしています。

先日も、そういった用事で、会社に行きまして、その帰りにばったりと、知人(会社の人)に会いました。
少し立ち話をしたんですけれど、その方は、ご自分の近況報告と共に、こんなお話をしてくれました。

「私が昇級出来たのも、念願の職務に就けたのも、○○さん(=私)と一緒にやった仕事のおかげです。ありがとうございました。あの経験があったおかげで、いろんなことに気づけたし、わからないことがあったら、何でも相談にのってもらえたし、一緒に考えてももらえて、ありがたかったです。お休みされてる方にこんなこと言ってはいけないかもしれないけど、本当にいつも『こんなとき、○○さん、いてくれはったらなあ』って、思うんですよ」

昇級されたのも、念願の職務に就けたのも、もちろんご本人の努力の賜物です。
むしろ、この「ありがとう」に救われたのは、私の方なんです。

この方と一緒に取り組んだ仕事というのは、私自身は表に出ず、バックアップをするという役割でした。
誰からも注目されず、でも人一倍思い入れがあり、意外と繊細さとノウハウを必要とする仕事。
時には、提案もし、「頑張って!」と応援もし、相手の精神的な支えにもならないといけなかったのです。
地味ですけど、とてもやり甲斐がある仕事でした。
でも、目に触れにくい仕事でもありました。
だから、それにつぎ込んだ努力は、誰にも見られていない、気づかれていないと思っていたのです。
それなのに、それをちゃんと見ていて、またご自分の昇級や念願達成を、私のおかげだと言ってくださったのです。

なかなか復職出来ず、悩んで、「私なんてダメだー」となりかけていた私にとっては、救いの一言でした。

「ありがとう」と言ってくださって、本当にありがとうございました。