読みたい本が多すぎて追いつかない。 | 日刊ラノベリア

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夜になると、僕は化け物になる。寝ていても座っていても立っていても、それは深夜に突然やってくる。
ある日、化け物になった僕は、忘れ物をとりに夜の学校へと忍びこんだ。
誰もいない、と思っていた夜の教室。だけどそこには、なぜかクラスメイトの矢野さつきがいて――。
ベストセラー『君の膵臓をたべたい』『また、同じ夢を見ていた』に続く、住野よる待望の最新作!!

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ほい! 今回は、書店にいって手に入れてきた本の紹介を。

なんか最近、ラノベの紹介じゃないじゃないか!という気もするんですが(苦笑)

わりと、住野よるさんは有名だからラノベ好きの人も知っている人は知っているんじゃないか、という。

前々作の『君の膵臓をたべたい』はけっこう有名だしね。

内容的には、ラノベっぽいの非常に読みやすい作品でした。

実は前作の『また、同じ夢を見ていた』も持ってるんだけど、積んでますw

今日、実は別の作品が欲しくて買いに行ったんだけど見つからず、代わりに見つけたのがこれでした。

うん、即買いでした(苦笑)

前々作の『君の膵臓が食べたい』は読了しているので、そのうちレビューなんかも載せていきたいな、と思っているんですが、状況として悲惨としか言いようのない少女と少年の物語です。詳しくは読んでもらえれば、と思うんですが、

悲惨な状況の2人にもかかわらず、この2人の掛け合いが面白くて。

ラストがもう……詳しくは読んでもらいたいんですが、感動できる話です。

そんな住野よる先生の三作目の作品ということで、なんかでも、前2作とは毛色が少し違うんですね。

夜になると化け物になる少年が出てくるんですが、これまで化け物が出てくる話はなかったかな、と思うんですが、今回はちょっと毛色が違う。

興味ありまくりで買ってきました(笑)

楽しみだ。

まあ、今は、前回の山本弘先生の『アイの物語』のおかげで、再度、山本弘ブームで、『詩羽のいる街』を読んでいるので、そちらが先かな。

 

 

山本弘先生の作品は、数年前にドラマ化して知っている人もいるだろう『MM9』シリーズや、

『プロジェクトぴあの』なんかが好きでしたが。

もうね。一作目のビルに大穴あけちゃってる表紙が凄まじいですよね!

ゴジラじゃないんだけど、超巨大モンスターが襲ってくるのが当たり前の現代社会という設定の物語なんですが、ハリウッド映画ばりの迫力ある作品で楽しめました。

そんな山本弘作品の『詩羽のいる街』は、これまた毛色が違うようです。

どうも、会話によって人々の間でキセキを起こす不思議な少女の物語のようで、ド迫力全開だったこれまでの作品、あるいは深遠な哲学的テーマを盛り込んだハードSFとも違うものになっていて、これはこれで楽しんで読んでいます。

でも、何より今回書店で僕が欲しかった作品は、これ!

『エクサスケールの少女』

『コレキヨの恋文』のさかき漣、待望のAI小説!
30年後にやってくる人工知能が人間を超える“シンギュラリティ"(技術的特異点)。その前段階としてこの10年以内に起こるのが「エクサスケールの衝撃」だ。スパコンの計算処理能力によって、医療・物理・宇宙工学などに革命を起こし、人間生活を大きく変えることとなる――。
深い孤独を抱えるスパコン研究者・青磁の前に現れた万葉集を愛する謎の美女・千歳。二人は古からの運命に導かれ、京都から東京、そして神話の里・出雲へ。
“シンギュラリティ"(技術的特異点)を迎えたとき、人類の向かう先はユートピアか? それとも……。
善と悪。過去と未来。生と死。人間とAI……。
太古から続く運命の糸が織りなす「利己」から「利他」への壮大な物語が、
今はじまる――。―amazon―

 

 

 

これ! 『アイの物語』でAIの凄さと、そのテーマとしての哲学性にドハマりしてしまった僕としては、AI関係のSFが今、読みたくて読みたくて仕方ない中、見つけてきたのがこれでした。

なかなかランキングでも上位にあるし、レビューも良さげです。

今日はちょっと買えなかったけど、明日、別の本屋さんにいって探してみようかな、と思っています。関係ないけど、積み本の中にはもそういえば、AIモノっぽいのがあったな(苦笑)

これも消化したい作品の一つです! ああ、読みたいのと読む速度が追いつかない……。

 

 

 

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