寺の護持会役員による盆供料や施餓鬼料の集金です。
この寺は、戦国時代の末期に良慶が開山したと伝えられる真言宗智山派の寺院です。
ここの住職が、父と小学校の同級生であったこと、さらに私の中学校の先生であったことなどから、とくに身近に感じているお寺でもあります。
お墓の参道の上には、私の子供の頃から少しも変わらない古い松が枝を伸ばしています。
そして、このお寺には「弘法大師腰掛け子授け石」と呼ばれる石があります。
ちょうど一抱えほどの大きさの石で、山門の入り口に置かれています。
この石にはこんな言い伝えがあります。
昔は、お嫁に行って3年たっても子供が生まれないと、その家の血筋が絶えるといって、一方的に離縁されることが多いので、女の人たちの多くが悲しい目に遭っていました。
そんなずっと昔のある日、諸国を回っていた弘法大師がこの地に来た時のことです・・・続きはこちらへ
弘法大師像です
我家も、結婚してから1年間子供が出来ずに困っていました。
この石に座れば子供を授かると近所の人から聞かされ・・・
半信半疑ながら妻に座らせたところ、間もなく長男を授かったという本当にありがたい石なのです。
しかし、
この石に座っていないのに、長女や次男が出来たのは解せませんね・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
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