此方で募集した

神様の言葉を受けたい人。


おふたりいらしたので

お受けした。


私自身の気持ちを集中させたいのと

神様が言葉を下さるタイミングとか

あるのか無いのか分からないけど


その時が来るのを待つ?

みたいな、分からないけど。


一番は

私が神様の言葉をちゃんと受け止められる状態にあること。

かな?



それが6月30日。


どんな風にして神様の声を受け取るのか

どんな風にしたら神様の声は降ってくるのか

布多天神社の神様が答えてくれるのか

他の知らない神様が来てくれるのか

全くわからない状態で、その時を待った。




そのときは突然やってきた。


今朝(7月3日)

神様の声で目が覚めた。


なんて言葉をかけられたかは

覚えていない。


でも

あ、神様だ。

わっさと起き上がった。


 あなたの祈りはちゃんと

届いていますよ。


そんなふうに

唐突に声をかけられたような気がする。


え?

私の祈り?

って一瞬思ったけど

いや、私なんも祈ってないわ。


寝ぼけた頭で

一語一句逃さないようにと必死に聞いた。


これは

依頼のあったKさんの神様だ。

と、咄嗟に思った。


鬼滅の刃のお館様の声に似ている

とても綺麗な穏やかな声だった。

 

***


あなたの祈りはちゃんと届いていますよ。


心根の優しいあなたの心もちゃんとわかっています。


今のままで大丈夫です。

あなたの思うままに生きなさい。


もっと(神)近づきたいなら

今度

(私と)一緒に神社にいらっしゃい。


もっと(神を)近くに感じられるでしょう。


***


その後Kさんとあれこれ話

今度一緒に神社に出かけることになった。


どんなお話が聞けるか楽しみだ。




もうお一方。


Mさん。


ご家族のことやご自身のことについて

神様の言葉を聞きたいとのこと。


こちらもまた

どんな形で言葉をかけてくださるのか

興味津々。



突然に言葉が降ってきた。


優しい女性的な声だった。


どちらの神様だろうと思ったら

 Mさんの住む街の氏神です。

とおっしゃった。


町の名前まではわからないけど

はっきりそう言っていた。


内容は

Mさんの心配事の答えだった。

一つ一つ丁寧に答えてくださった。

その言葉の全てをMさんにお伝えした。


Mさんは、きちんと神様の言葉を受け止めて、それにまた答えてくれた。

そのことばもまた、神様が受け止めてくれる。


近くの氏神に、会いにおいでなさい。

愚痴でもなんでも聞きます。

そうしたら、あなたを手助けすることもできます。

と、

神様からのお願い事も伝えた。


氏神の言うことには

その町に住んでいる全ての人を知っているとのこと。

ただ知っているだけで詳しいことは知らない。


でも神社にお参りに来て

たくさん話してくれて

たくさん顔を見せにきてくれると

その人のことよく知ることとなる。

そして神様は嬉しくて

その人のことを助けてあげたくなると話していた。



  このことは

  他の方にも伝えなさいね。


神様もとても喜んでくださっていた。




どちらもなんて素敵なお話。

皆様も

普段から神様に手や合わせるとか

気持ちを向けてみるだけでも気づいてくれます。

神様は喜びます。



少し前に

亡くなって間もないお父様の思いを知りたい

と言う方に

お父様の気持ちをお伝えした。

亡くなって間もないので

なかなか思いが伝わりにくかったけれど。



病気で苦しんでいた時の気持ちとか

家族への思いとか

たくさん話してくれた。


治療中は苦しかったけど

今は体が軽くなって嬉しいとか。

「死んだからか。」

とちょっとおふざけのお父様は、愛らしかった。


お互いの思いが通じ合えたことで

とても嬉しそうなお顔をされていた。


いつだって

逝ってしまった方も

遺されたご家族も

とても良き笑顔を見せてくれる。


この瞬間

私も幸せな気持ちになれる。



10年以上も前からこんな橋渡しを繰り返してきた。

それなのに

自分に自信を持てないまま

行動を起こすことなく過ごしてきた。


今は

Sくんがそばにいてくれること

娘が誰よりも私の力を評価し、応援してくれること

そして娘自身、私と同じ感覚を持てるようになったことから

一歩進んでみよう。

と一大決心をした。

多分今がそのタイミング。



それでも尚信じきれない私に

娘からガツンと一言が飛んできた。


 今まで頼まれてやってきて

一度でも失敗したことある?


無い、そう言えば一回もない。


どれほどたくさんの魂と出会ったことか

どれほどたくさんの亡くなった人たちの心を救ってきたことが

どれほどたくさんの残された家族の思いを慰めてきたことか


たくさんの人たちの過去生を見た

たくさんの霊と話した

亡くなった動物の思いを見たり聞いたりした


みんなみんな喜んでくれたよね

それなのに何を今更。




そんなふうに言われた気がした。


だから私は決心したんだ。

以前からいろんな人に言われていたことを。

占い師さんにも背中を押された。


たくさんの魂や、家族の思いに寄り添いたく

表立って頑張ろうと。



神様もずっと前から応援してくれていた。

いつになったら動き出すのか?

とせつかれていた。


そして

そこにはしっかりと対価をつけなさいと。



そこ、悩ましいところ。

ずっと、ボランティア

と言う名目さえもつかない

ただの、お節介でやっていたこと。


それではダメなんだと神様が言う。

お節介のままだと

 責任が伴わない。

 力強い確かなものになりきれない。

 逃げ場を作ってはならない。

自信を持って届けなければ、相手を惑わすだけ。


 本物を届けるためにも

 しっかりと対価つけなさい。

と。


 10年待ちました。

 力になりますよ。

と。


娘が着々と準備を進めてくれている。


此処でこうして宣言してしまったので

後には引けない。


進むのみ。



ひぇー

ホントハコワイ。


まだ言うか!


頑張れ私。


娘にも言われる。


誰にでもできることではないんだよ。

と。


だよな。うん。