これまた真夏の夜の出来事です。突然の何かの話の流れで22時に仕事が終わったあと、その流れで夜通しのウォーキングにSHIGEさんと行ってきました。
まあ、こんなバカな企画は他の人とでは成立しません😅で、この企画の元々の目的はSHIGEさんが浜松駅前にある献血センターに献血に行くっていう目的で、そもそも献血前に徹夜で、しかも32kmも歩いて献血して大丈夫なんだろうか?という根本的な懸念点もあるが、まあ、数十回献血する程度の素人献血ラーとは違い、120回も献血している、いわゆる『ガチ勢』。
※みなさんはくれぐれも真似しない様に。
さて、冒頭にどんな感じのルートで歩いたか、どれくらい時間がかかったかをアプリでの記録を見てもらいましたが、結果的にこの距離を1回で歩けたのが自分にとってすごく自信になりましたね。歩いてよかったと思える企画でした。
なんせ、夜中に、灯りのない道もあるし、まず1人では絶対にやらない企画。でも真夏に歩くんだとしたらさすがに夜以外は考えられない今年の暑さだしね。
聞くところによるとSHIGEさんは実はすでに歩いた事があるらしく、余裕の2回目。僕は仕事後とは言え、相当靴とかにも気をつけたが、SHIGEさんはかかとを踏んだ靴でスリッパ感覚で歩くという次元の違い。片方の肩にバッグをかけて、ほぼ近所のスーパーへのお買い物感覚だ。普通の感覚なら、「舐めてる、ウォーキングを舐めてる!」とそれなりの方面からお叱りや炎上必至なスタイルだが、これも『ガチ勢』ですから。
※初心者は絶対マネしてはいけませんよ!
今回の工程のちょうど真ん中辺くらいのところ。夜通しのウォーキングだし、献血センターが開く時間にちょうど着くように時間調整の仮眠タイム。ここが超快適なところだった。
仮眠明け、っというか寝れはしなかったけど、横になって目を瞑むれてかなり楽になった。
後半はひたすら歩いた印象だったな。
25kmを超えたくらいからか、右足の裏に大きな水膨れができて、かばいながら歩いた。
浜松駅の付近では1歩1歩が辛いくらいいたくなっちゃってゴール!
SHIGEさんはこのあと平気な顔して献血に向かった。僕は献血しなかったけど、献血センターの方に了承を得て、休憩させてもらった。
もう、ぼーっと90分近く、ただ疲れて何も出来なかった。ただただ、ロビーのテレビで甲子園の決勝の行方を見てるとも言えないくらいぼーっとね。
SHIGEさんの献血後のご褒美メシ。
そしてそのあとちょっとだけ近くの商業施設でやってたジオラマ展を見たりして。
振り返ると今年最高の達成感のある出来事でしたね。
おわり










