連休をとりまして嫁さんと一泊旅行に行ってまいりました。
とはいっても道内です。
何度も仕事で行き飽きているニセコ。
何故ニセコ!?と言われましたが、外人がうじゃうじゃしている、もはや海外みたいなスキー場に行く旅行ではありません。
メインは客室温泉がある 『アダージョ』 という宿に泊まるのがメインです。
ニセコのワイン、家具屋、カフェなどマイナーな場所に立ち寄って旅行を堪能しました。
あまり観光スポットに行かないのが私流。
アダージョの温泉は最高でした。
部屋に温泉があるので何度も何度も時間をもてあます事なく入りました。
まあ、温泉宿の話はせず、今回はもう一か所行きたかった場所のお話をしたいと思います。
なんせ日曜定休なので行けるチャンスでした。
その場所は 『 SOMOZA 』 そもざ。
そもざとはギャラリー、レストラン、カフェ、ショップが融合した古民家。
なんと栃木から築150年の古民家を移築して創られたというから驚きです。
スキーリゾートニセコに数多くの建築をプロデュースしてきたショウヤ・グリックの最新プロジェクトという事。
期待に胸を膨らませて行ってまいりました。
場所はいつも通い慣れているニセコ連峰を左に回って行くのではなく右に回って行くとたどりつきます。
怪しい感じが漂います。
すだれがなんともいい味です。
これが移築された築150年の古民家。その入口には錆たエントランス。
いいねぇ~。
建物に沿って何やらぐるりと水を溜めておく水槽みたいなものがあります。
これはなんでしょうか?
でも後にこれが意味をなしてくることになるんです!
それは置いておいて中に入りましょう。
入ると中はやっぱり怪しい。
剥製のオンパレードです。
剥製嫌いな嫁は入口で入るのを断念しました…。
なんでしょうか、剥製の存在が不気味な空間を作り出しているのでしょうか?
剥製の他にも日本の墨で描かれたような作品も飾られ、骨董品なども展示されています。
私はもうテンションマックス!
こんな空間が作りだせるのかとただただ感動するばかり。
次回はそのテンションマックスにさせた空間をご紹介します。
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