センチュリーマリーナ函館が今春オープンします。
今回の舞台はそのホテルの顔となる14階天空露天風呂。
その受付カウンターの背面壁とその間裏に位置する休憩所の壁の2面。
ここにイタリア産 『 バルペイント 』を施工します。
青い海と函館の街、港が展望できる休憩所は床まであるガラスの壁。
今日はいい天気です。
真横を向くと…
ほうほう丁度露天風呂の場所がみえます。
てな感じで仕事を始めたのですが、しばらく経って気づいたらこんな感じに…。
外仕事じゃなくてよかった…。
さ、作業に取り掛かりましょう。
前回の下地パテ箇所をサンドペーパーで平滑にします。
壁は間接照明で照らされるため下地の不陸を拾うかもしれません。
ここは念入りにこの作業を行います。
そして今回のベースになる黒系色を塗布していきます。
さあいよいよ仕上げに入ります。
今回のバルぺイントの 『 マーべリックス 』は前回までのブログを見ていただければお解りいただけると思います。
イメージはマリン。
波模様の塗装になります。
そのために特殊な塗料と、特殊なハケを使います。
塗料は乳白色、ハケは2色を同時に塗布できる日本には馴染みのないメイドインイタリア製。
塗り開始。
二人掛かりで仕上げていきます。
塗料が乾く前に塗料を動かして模様を作っていきます。
塗り出すと全く余裕がなくなるので塗り途中は喉カラカラ、
そしてカメラを向ける余裕もないので…
いきなり完成写真です。
波模様に見えますか?
マーべリックス。
やればやるほどいろんな意味でハマります。
バルペイントは全11種類のバリエーションがあり、クロスには出せない高級感のあるアクセントウォールが提案できます。
今回の波模様のマーべリックスの他に様々な仕上げが可能です。
今年はやりますよ~バルぺ~。
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