前回は玄関ドアを板チョコに変貌させました。
一日ばかり乾かして、今回はこの玄関ドア周りの造形作業を行います。
施工箇所はその右側の一部もですね、途中からクッキー缶のカンカンに切り替わります。
この部分はなにを作るのかというと最初にお話ししたようにここにはクッキー缶より大きなクッキー、
『白い恋○』風であります。
チョコを挟んでいる手前のクッキーが欠けてしまい、中のチョコが見えてしまっているという演出。
これまた板チョコとクリームの流れで、通常のプラスター&煉瓦の剥がれ表現のアレンジバージョン。
更に、白いクッキーと茶色チョコ、黒いクッキーに白いチョコの2パターンで仕上げる予定です。
さっそく取り掛かりましょう。
まずクッキーが欠けてしまって見えているチョコ部分とその向こう側のクッキーを同時に作り…
時間差で手前のクッキーを作ります。
欠けてないクッキーも同時進行。
そういえばこの家には表札がないことに気づき、ここのタイミングでクッキーに文字を入れましょうかと提案しようと聞いてみたところ、
工事が終わった後に用意してあるローマ字タイルを貼る予定だったということ。
急遽そのタイルを埋め込む事になりました。
ほんの気持まっすぐではなくずらしました。
ここからカービング。
クッキーの欠けは三か所。
ここのチョコは少し見えすぎちゃったかな?
この白い恋○風ですべてのカービングが終了しました。
いよいよここから塗装に入ります。
まずはいつものシーラー作業から。
この作業も意外とかかります。
なんせ凹凸が多いクッキーもありますから。
ということでシーラー塗りですっかり白くなったお菓子達でした。
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