部屋でウダウダしていたら、「歩くように」と言われました。


内科では、病棟から出るなと言われていたのに、
外科では、体力をつけるため、歩かなきゃいけないそうです。

シャワーも毎日入って、清潔にしなさいと。
内科では髪しか洗えず、体はタオルで拭いていたのに、、、。

あまりのギャップにビックリです。



そして、いろんな人が五月雨式にやって来ました。


外科はチームで行うようで、何人もの先生が挨拶に来ました。
誰が主治医か分かりません。
っていうか、名前を覚えるのが大変です。



さて今日のメニューは、

・ 動脈採血
・ 出血時間のチェック
・ 手術説明
・ 手術室の看護師さん訪問



まずは、動脈採血です。
足の付け根から採ります。


内科で経験済みなので、さっとズボンを下ろすと、
看護師さんがブランケットをかけて、隠してくれました。
この病院、ステキキラキラ

自分が女子だということを思い出しました。


医学部生が採血しました。

丁寧にやってくれたので痛くなかったです。
時間がかかったけどね。
緊張感が伝わってきて、こっちも緊張しちゃったけどね。



次に出血時間のチェック。
ピアスの穴を開けるように、耳たぶにカッターでちょっと傷をつけて、
血が止まりやすいか、止まりにくいか調べるようです。
私は、“普通”でした。



夕方、手術室の看護師さんが来ました。
薬のアレルギーや過去の麻酔の経験などを聞かれます。
不安なことがあれば、いつでも、何でも聞いてください、と優しく接してくれました。