手術4日前、外科での入院生活が始まりました。


受付で事務手続きを済ませ、いざ病棟へ。



大きな病院で、ドラマに出てくるかのように、とてもキレイです。


そして個室、最高ですきゃー


・ ネット使い放題
・ テレビ見放題
・ 窓からは絶景



大部屋よりは孤独感はあるけれど、
やはりプライバシーが確保されているので、過ごしやすいです。
お見舞いに来てくれた人と、周囲に気兼ねなく話せます。



病室へ着いて早々、早速、検査です。


・ レントゲン
・ 心電図
・ 畜尿
・ 心エコー



心エコーは、女医さんに診てもらえました。

ラッキー♪

今まで病室で服をベロ~ンとめくって、

医師には上半身丸見えでエコー検査をしていたけれど、
ここでは検査室で行われ、
しかも裸の体の上にタオルをかけてくれるという配慮が・・・!


寒くないか、体勢がつらくないか、度々聞いてくれて、
器具も、そっと体に添わせる、思いやりたっぷりの検査でした。

循環器内科では器具をギューっと体に押しつけられてたけど、
強く押さなくても、検査できるんじゃんうああん

と、思ってみたり。。


そして、ここの心エコー。

心臓が3D映像で見れちゃいました。

自分の心臓を3D映像で見るなんて、

なんともシュール。

その後、看護師さんから手術に関して、
ざっくり説明していただき、資料をもらいました。

手術当日は、こんな感じで進みますよー、とか、
手術後は、体にこんだけ管が付いているんですよ-、とか。



ざっくり書くと、


手術3日前-----手術説明
手術2日前-----ICU、リハビリ室見学
手術前日------下剤と睡眠薬を内服。21時以降は飲食禁止。
手術当日------シャワー、浣腸



浣腸をしないと、手術中に筋弛緩剤の影響で脱糞してしまう人がいるそうですえ゛!
剃毛は不要と言われました。

良かった。。



家族は、“心臓手術”という滅多に経験できないイベントに興奮して、
「ドラマのように、どこかの窓から手術を見学できませんか?」
と聞いていました。


えーっと、見られません。



快適な入院生活になりそうでしたが、残念なことが1つ。



“減塩食”です。

退院まで、ずっと。
内科では免れていたのに・・・・ガクリ


餃子に醤油がついていません。

お味噌汁も飲めません。

全体的に味がなくて、食が進みません。



でも、飲食自由の許可が出ました。
嗜好品もお菓子もOKです♪



全体的に、やっぱり外科は“ざっくばらん”なんだなぁという印象でした。