さて、薬疹が出て3日後。

湿疹は体中に出ています。


いつものように診察で、服をベロ~ンとめくると、
私の体を見て、主治医が固まりました。


研修医を見ると、顔が強ばっています。


・・・・・やばいのか?


「薬、変えます」


マジか。。。
そんなレベル?



皮膚科の先生が診察に来てくれました。
ざっと診て帰る先生に、恐る恐る聞きました。


「投薬が終われば、湿疹は消えるんですよね?」


「消えますよ~。
もしかしたら色素沈着して、黒くなって、
皮がベロ~ンとむけるかもしれないけど」


皮ガ、ベロ~ン・・・?


・・・脱皮するのか、私ガクリ


皮膚科の診察の結果、
粘膜に影響が出てない+あと1週間ということで、
同じ抗生物質を続けることになり、
塗り薬を処方されました。


後日、皮膚科の先生には、
「あの時は可哀想だった」
と、言ってくださいました。


処方された塗り薬は、強い薬だそうで、
「早い時期に強い薬を処方する方がいい」そうです。


皮膚も数カ月で元に戻ると言われました。
ただ、数週間ではなく、月単位で治っていくそうです。。。


実際、抗生物質投与が終わると、
湿疹は徐々に消えていきました。


しばらく色素沈着は残りましたが、
湿疹が出てから2カ月後には、キレイさっぱり元に戻りました。


脱皮はしませんでした。

よかった。