同級生
2月2日
相変わらず寒い日が続いてます。
それでも下田はきっとまだまだ楽に過ごせる方・・・でもやっぱり寒い
ご無沙汰してます、福です
遊・VIVA!のブログは、こんな風に不定期なので、
更新したことをお知らせしたり、イベントをお知らせするように
Twitterでたまにつぶやいています。「asoviva415 」です。
自分ではあんまりツィート(つぶやくこと)しないのですが、
他の方のものはよく見ています。
ある日、こんなツィートを見つけました。
「クモハ103号車で下田ミニトリップ!昭和36、37年生まれの方20組ご招待!」
伊豆下田100景さん(shimoda100com) のつぶやきでした。
伊豆急行が開業50周年、その記念に引退した昔の電車が復活して走る、
それにご招待・・・そう福は伊豆急と同級生!
生まれた時から、伊豆急はそこにありました。
伊豆東海岸の人にとって、大事な交通機関
旅行に行くにも、進学するときも、
いつも伊豆急に乗って旅立ちました。
その記念列車、乗ってみようじゃないの、
ちょっと“応募条件”が気になるけど・・・
それに当たらないかもしれないしね
と軽い気持ちで応募したら・・・当たっちゃいました
と言うわけで、今日はそのレポートにお付き合い下さい。(1月の話題ですが・・・)
今回のご招待は、
「100系クモハ103号車」という古い形の電車で、伊豆高原~伊豆急下田を往復、
記念品は記念ストラップと記念駅弁
よ~し、行ってみようじゃないの!
ホームのあっちこっちに行ったり、反対側のホームまで走ったり、カメラ片手に動く動く!
開業当時は茶色の電車が一般的だった時代に「ハワイアンブルー」というこの配色は
話題になったそうですよ。
懐かしいこの両サイドボックス型シート。この座席の色も、何だか懐かしい
もともと電車マニアではないので、その程度のことしか言えないのですが、
鉄道大好きな方たち、“鉄男くん”たちは、違います。
運転席に張り付いちゃっている方、車内を撮影する方、車内を動く動く~。
その鉄男くんたちを、いや電車を楽しみながら揺られていると
何となくわかることがありまして、
鉄男くん達はとても礼儀正しいのです。
こちらがカメラを向けるのに気がつくと、ササッと動いてくれる、
自分が撮影終わると、ササッとどいてくれる、
そうやって撮った写真、伊豆急行は単線ですから、トンネルへの出口はこんな感じ
ちょっとテーマパークの乗り物みたいでしょ。
下田についてお弁当をもらい、自由時間がありまして、そしてまた同じ電車に乗って
出発地の伊豆高原に戻りました。
最近は車に乗ることを多いので、ゆっくりこうやって東海岸線を楽しむのもいいもんです。
そうそう、頂いたこの記念駅弁・・・
一緒にこの不思議な体験に付き合って電車に乗ってくれたHちゃん、ありがとね。