FMの深夜番組「TOKYO No1 カワイイラジオ 」。MCは、日本 のポップカルチャー 研究家で外務省 アニメ文化外交の派遣講師の櫻井孝昌さんと声優の上坂すみれさん。この番組を始まるまで櫻井さんも上坂さんのことも知りませんでした。
日本のアニメが世界で受け入れられ、その主題歌を歌う歌手やバンドも同様に多くのファンがいることは知っていましたが、声優さんたちも同様にそんな存在であることをこの番組を通じて知りましたよ。そして、このような方々がカリスマ化していることも。
<櫻井孝昌×宮田理江 対談 世界を回って肌で感じた日本人が知らない「アニメ」「カワイイ」カルチャーの浸透度>
http://mediasabor.jp/2010/02/post_756.html
<世界セイフク計画 第一弾インタビュー~櫻井孝昌氏 篇(1/2)
>
http://asianbeat.com/ja/feature/sekaiseifuku/sekaiseifuku_sakuraitakamasa.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AB%BB%E4%BA%95%E5%AD%9D%E6%98%8C
そして、今日の番組でのゲストが桃井はるこさん。桃井さんのことも初めて知りましたが、シンガーソングライターで声優という才女。ウィキペディアには「インターネット文化やいわゆる「アキバ系
」のサブカルチャー
をバックボーンにして、メジャーシーンにまで上り詰めた人物」と記されています。
櫻井さんによれば、「日本現代文化を愛してくれるロシアっこたちが13,000人集まった、2011年11月の『J FEST』に招聘された桃井さんついて次のように述べています。
メキシコでのライブと違い、モスクワのライブは、700名超の観客のほとんどがこの段階で、桃井はるこさんのことを知らない。それが1曲終わるごとに、桃井はるこさんの歌が観客の心をつかんでいくのは、手に取るように明らかだった。立ちあがって応援する人が次第に増えていく。
この文章からは桃井さんが既にメキシコなどでライブを行なっておられることがわかりますが、実際今日の番組では、最近の海外のライブでは通訳入りのMCを止め、日本語で通していると話されていました。「だって、外国のミュージシャンが日本でライブを行なうときに通訳はありませんものね」と。
海外ではそのファンたちによってアニメソングが日本語で歌われ、彼らがアニメソングを通じて日本語を学んでいることが少なくないことを櫻井さんによって知りました。J-POPの海外輸出が失敗していることの原因のひとつに言葉の壁があげられますが、実はそうではないことをこのことから知るのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E4%BA%95%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%93
<桃井はるこ公式サイト - Right Gauge Web Site
>
「音楽は国境を越える」とよく言われますが、J-POPの現実はなかなかそのようにいきません。これまでは「言葉の壁」を前提に、英語で歌って米国進出した結果、米国の厚い音楽業界での新人ミュージシャンの一つに埋もれてしまうんですね。
アニメソングの世界への浸透度を知ると、その理由は日本っぽさにあることがわかりますね。日本、日本人のアイデンティティを持たない作品は、実は海外では共感を得られないという逆説の現実があることを知るのです。このことにJ-POP業界の関係者の方々にも早く気づいてほしいですよ。
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