リオ・オリンピック。全競技で一番最初に行われたのは女子サッカーのスウェーデン対南アフリカ戦。ということで、今日は野球盤でなくサッカーゲームをご紹介。
ピノチオの「ニューサッカーゲーム ファミリー版」2003年製です。
まぁ〜写真を見ていただくとわかるとおり。。。
人口密度高っっ!!!
そんなに大きくない盤面に11人ずつしっかり入れたらこうなりますよね(笑)
STIGAのテーブルホッケー(過去記事)などのようにレバーで選手を前後させて操作するのでなく、タイプライター式のボタン操作で固定された選手人形がその場でボールを蹴るので、パス回しとかできる感じじゃないです。
左右から中へパスを入れるとかできないし、足下にボールがつくのにもたついたりもする。
プレーヤー密度も高いから、相手選手に当たっていきなりピンチや失点というのも多いんですよ。
それと選手がみんなやや斜めな横向きで、ちょっと異様な光景(笑)
11人で戦う!!
という部分を再現した意欲を買いましょう(笑)
人形の形状がもっと簡素で彩色されていないまるっきり同じ構造のゲームが、70年代とかにあった気がするんですよね〜。