26日(土)は、朝起きて洗車して、荷物の受け取りがあったので10時すぎに受け取って、そこからの出発! 1時間半弱で最初の目的地・茨城県高萩市の花貫ダムに到着しました。
花貫ダムは「日本で唯一、海の見えるダム!」。
ダムは内陸部の山の奥深い場所にある場合が多いですからね。花貫ダムは海までの距離が近いですよね~。
で、ダムから海が見える写真ですが・・・ありません。
天端部分って、いつでも開放してる訳じゃないのね~!!
フェンスが閉まってて入れません。天端の真ん中程に行くと、下の写真の山と山の合間から常磐道が見えて、その先に海が見えるはずです。しかし天端部分に入れなければ海はどこからも見えず、、、
とりあえずダム湖側から見て、ダム下の「花貫さくら公園」からダムを眺めて終了!(最初の写真)
もうちょっとダムに近づきたかったな~~。
そこで管理棟の入口で見たのが、先日の記事の「十王ダム見学会」のお知らせでした。
この後、花貫渓谷へ。
茨城北部・山側のメジャースポットと言えば、袋田の滝や竜神大吊橋のある竜神峡など。そちらは何度も行っていますが、花貫渓谷は初めて。
道は狭いので運転は要注意。交通量は少なかったですけどね。渓谷の入り口付近に花貫駐車場があります。紅葉シーズンの11月のみ有料駐車場。それ以外は無料。紅葉シーズンはこの先の道が通行止めになるので、強制的にこの駐車場に止めることになるようです。
この駐車場に止めて、不動滝・乙女滝を見ながら最初の水遊びをしました。
駐車場から滝はすぐ! ん? 乙女滝と不動滝と2つあるんだね。
Wikipediaで花園・花貫県立自然公園を見ると。。。
2008年まで不動滝と表記されていた滝が実は乙女滝であり、その下流にある滝が「不動滝」であったことが判明した。同年に立てられた看板では訂正されている。だって! 6年前まで間違ってたの? なんで?(笑)
不動滝(写真上)はカッパ伝説があるとか。うんうん、滝壺のところが広くなって深くなって居そうじゃない!
車でもう少し上がったところに汐見滝吊り橋へ。
吊り橋の下が少し開けていて、小さい子ども達が遊んでいました。
さっきの不動滝・乙女滝あたりよりも岩が少なく、流れも落ち着いた感じで、小さい子には遊びやすいですね。でも深くなる部分もあるので注意してね。ここでも軽く水遊び。
川遊びの注意!!
小さい子には、ビーチサンダルやクロックスなどのように“すぐ脱げるサンダル”ではない履き物が良いと思います。しっかりベルトで止めるタイプのサンダルや、マリンシューズなどが安全です。
足を上げた時に、海の波や川の流れでサンダルが浮き流されてしまう事があります。サンダルが流されるだけなら良いですが、バランスを崩して水の中で倒れたり、流れたサンダルを取りに行って深みになんてことも・・・水場での遊びは注意しましょう。
汐見滝吊り橋の上から見る。
反対の上流側に汐見滝があります。
ここから小滝沢キャンプ場まである行きながら散策するつもりでしたが、その後の予定も考えて、吊り橋を渡って確認し、車でキャンプ場へ移動。
小滝沢キャンプ場は、利用料無料・事前申し込み必要なし! ただしゴミは全て持ち帰り。
場内に管理棟があったり常駐する人が居るわけではなく、ゴミなどの処理もないために利用料が無いわけですね。トイレや水道の設備はあります。
自分は、基本的に1泊のキャンプは「道具を出して寝て、翌朝もう片付け、、、」という感じが面倒で、行くなら3~4泊したいのですが、チェックイン・アウトも自由なここなら、初日早い時間から入って、翌日夕方撤収ならゆっくりできるな~と思うので、今度来てみようかな~。
生ゴミが大量に出たりしないように、食事は簡単に水遊びで涼むのメインにしたらイイかもね。
キャンプ場のところで川が90度曲がる感じで、水の流れに囲まれるような場所。上流側は石垣が組まれて平坦な浅瀬で小さい子も遊んでいました。
川が曲がってからは岩がゴロゴロと少し深さが出て、流れもザバーッという感じです。
ドキッ!水場だらけのブログ記事でした(笑)
この後は、竜神大吊橋と竜神ダムのある竜神峡へ!
次回の記事へつづく。