フィルター枠など利用して鏡筒部分を作った「マイ宙玉レンズ」 | 親子でたのしい!大人もたのしい!アソラボ

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宙玉レンズの自作鏡筒部分

ど~も、坂PONです。先日の記事「宙玉レンズ写真用?! ダンボール製まんまるフォトフレーム」の写真を撮影するレンズはこんなものです。鏡筒部分を自作したマイ宙玉レンズ。

●宙玉レンズ販売サイト
http://www.maminka.com/?pid=21199097

●宙玉レンズの工作例ページ
http://www.soratama.org/howto/pg118.html

もともと、家にあるビー玉に写り込んだものを撮りたいな~と、使わないレンズやらフィルターやら使って何か作ろうとしていたら、そのままズバリな「宙玉レンズ」がある事を知って購入しました。
「宙玉レンズ」は透明フィルターにアクリルの玉が付いただけのもの。リンク先にあるように簡単にレンズ鏡筒を制作するなら、チップスターの筒がジャストサイズ!!
自分は持ち出した時の耐久性を考慮して、余っているフィルター枠やアダプターをどんどん継ぎ足して作ってみました。作ったなどと言う大げさなものでなく、つなげただけ(笑)
これをデジタル一眼レフカメラの50mmマクロレンズの先に付けて撮ったのが先日の記事の写真&下の写真です。
デジタル一眼レフでなくても、コンパクトデジカメでもマクロ(接写)撮影が出来て、宙玉レンズの玉の部分にピントが合わせられるカメラであれば宙玉レンズ写真が撮れます。

ちなみに、玉の部分に写り込む景色は180度天地逆状態です。フレーミング時に右にカメラを動かすと景色は逆に動くので慣れが必要。あとは撮った画像は180度回転して玉に写った景色が通常に見えるようになります。

宙玉レンズ写真用?!フレーム-02


宙玉レンズ写真用?!フレーム-03


宙玉レンズ写真