フランスに来て10日が過ぎようとしている。


レースでは2回来ているが、長期滞在は初めて。
現在チームのOliverさん宅にてホームステイしながら生活している。
すごい優しくて、家族みんな本当にいい人。
感謝しかない。なに不自由ない生活をしている。
朝起きて練習に行き、家族とコミニケーションを取りながら自分の有意義な時間を過ごす。そしてみんなで夕食。その後コーヒーか紅茶を飲みながらみんなと話して、9時にはみんな寝る。はや!
1日が経つのが早い。


そんなこんなでレース。初戦🚴‍♂️

Boucles entre Beauce-et-Perche

カテゴリーは1.2.3.j
フランスは選手によって、カテゴリー分けされていてそれによって出れるレースが変わってくるらしい。自分はカテ1らしい。
初めて会うチームメイトではじめてのフランスレース。そして全日本ぶりのレースで前日の準備からどうしたらいいか迷った。
チームも自分の好きなように走っていいし、自分の要望も全部聞いてくれる。だから走るだけ。

コースもGoogleマップで確認済みで、かなり細くて、風が吹きさらしのところが多いと感じた。 そして立ち上がりが多い。

だいたいこんな感じのところをひたすら走っていく。
コース。ラインレースだ。日本ではまずない。


スタートともに道いっぱいに広がって進んでいく。そこそこのペースで進むので前に上がれない。そしていつのまにかスタートが切られていて、進むがままにという感じで45~60キロ近くでずっと走り続ける。
集団の感じ、スピード、ブレーキ音、匂い、野次、全てが新鮮で、改めてレースの厳しさを体感した。
集団での位置どりもかなり激しく、落車もあった。後輪を滑らしながら止まるのも久しぶりの感覚である。
レースはというとdn1とか2のチームがアタックして、集団はペースが上がって、横風区間で逃げが出来てそれをひたすら一列棒状で耐え続ける事となった。ラスト40キロがきつく。
常に横風、一列。中切れ。それを埋めるためにまたもがく。を繰り返す。
逃げが決まりかけている時に前に行ってアタックなどするがなかなか無理。
これは便乗アタックに乗っていくしかない。
を繰り返していくと、逃げを捕まえることができずに最後はメイン集団でゴール。 
埃と砂などで前が見えづらくなっていて、もがけなかった。成績でチームにも自分にもと思っていたが、出来ずに悔しい結果となってしまった。



アタックの速さも、持続できる時間もかなり長いフランス人。みんな強いねーって思って走ってた。
このノルマンディー地方は平坦系のレース多い。だから身体もデカくてパワーのある選手が多い。そこを今の力と位置どりで挽回するしかない。
本当に大事なのが位置どり。
自分は、、、、鬼の苦手👹てか下手。
そこさえクリア出来ればお前はもっと前に行けると歳下のチームメイトにどやされた。笑

レースは42位

次戦!!🚴‍♂️
エリートナショナル。
よくわからんけどかなりレベルは高いらしい。
チームからは登りもあるから頑張れと。ブルターニュ地方は比較的登りがあるらしい。

靴下はQ36.5のcompression ソックス
靴の中で足が動くこともなく、シューズと擦れて痛くなることもない。だから力を伝えれる💪
インソールはSOLESTRA ブラック
シューズのフィット感が増して、剛性も上がる。
力を伝える所では一番大事なインソール🦶

埃と素直で目がパンパン
レース当日は寒すぎて震えた。
しかしQ36.5のインナーとベストで乗り越えられた。
 ベスト ウルフ ボンバディーノ
かなり軽量で保温性も高い。
そして一番はフィット感。風も強くて空気抵抗も走りに影響する。そんな時にこれ。

Base Layer 2 short sleeve(右)

今回は寒かったのでこれをチョイス。
半袖タイプのインナー
レースがスタートすると寒くて震えることもなく、保温性に優れている。そして軽量。



よし、練習に行こう
阿曽圭佑