ある村に、あっくんとゆうバカが、細々と暮らしておりました。

ある日あっくんは、雨宿りがしたくなったそうなー。

それはそれは雲行きの悪い朝じゃったー。

ほとんどの、まともな人間は快適な一時を求めて旅に出る。

ただ、中には雨を求めるバカもいる。

そのいい見本じゃ。



しとしとと降り続く雨に、、ふと瞳を閉じてあなたを想う。

そう!貴男を!あれ?もといっ!

そう!貴女を!こっちだ。どっちでもいい気もするけど。

そんなひと時を求めて草鞋をはいた。

我が家から一歩踏み出した時、風の強さに一瞬戸惑った。

だけど、向うの事は行ってみないと分らんだろうと思った。

そして10時41分発のバスに乗り込んだ。

自慢じゃないけど一人でね!


             登山口で天然水を汲み、水分を補給する。

ちょっと色が違って見えるが、カメラの調子が悪かったのだろう。

30分ほど歩けば砂防ダムです。

いつもの臀部の鈍痛が起きなかったのが不思議だった。

仕事を少ししては、痛み始め(鈍痛)顔をゆがめイスに座りこらえる。

数分で痛みは嘘だったかのようにきえる。

その繰り返しです。

ここのところ毎日です。

それが、なかった。



             雨が降るまでに、タープを設置。
             よしっ!いつでも降っていいぞー!

これで、後はゆったりと過ごします。

慌てる事は全く必要無い。

が、それが間違いの元でした。更なる試練を自ら買うはめに・・・・。




     炭起こしは、僅かな新聞紙と割りばし少々、そしてマッチ一本。

成功でした。たまに、風で失敗します。



さーて、いつものエビスで一休みしながら待ちます。




             大声で「うめーー!」と叫びました。
嘘です。


                     熱燗用


         いつも酒はカンピンに入れて、栓をして持って行きます。

まだ先があるんですが、集中力が続きません。

    いやになったので、今日はここでやめる!

      子供の頃からずーーとわがままです。(^_-)-☆