こんんちは。
あそびゴコロの谷名です。
今回も頭痛について書いていきますね。
首コリは頭部を支え続けさらに前後左右への動きを担っている頚椎周囲に付着している後頚部の筋肉の緊張状態を表しています。
この中でも特に頚板状筋、頭板状筋の筋肉のこりは重要だと思っています。
この2つの筋肉は脊柱で重なり合うように存在し頭を支えさらに頭を傾けたり起こしたりまわしたりするときに働きます。
日常生活で頭部前傾姿勢になることが多い中で、頭が前に傾くと支える筋肉の緊張は強くなりますが外から触れてわかるのは板状筋の2つです。
そのため板状筋の緊張は触診で容易に判断できます。
姿勢が悪く頭痛が起こる人のほとんどがこの板状筋に筋緊張を起こしているか圧痛を持っています。
この頚部を支える筋肉の筋緊張緩和こそが緊張型頭痛の軽減につながると思うのです。
次回も頭痛について空いていきますね。