こんにちは。
あそびゴコロの新村です。
前回に引き続きタンパク質の話です。
タンパク質は3食に分けて摂る必要があるので、朝食で摂ることが重要だとお伝えしました。

実はまだ摂らないといけないタイミングがあります。
それは寝ているときです。
仮に20時に夜ご飯を終えて24時に就寝、7時に起床し朝ごはんを食べたとすると、食事の間が11時間も空いていることになります。
人寝ていますが体の中は常に動き続けており、食べたものを消化・吸収し、エネルギーを消費しています。
食事から摂ったエネルギーがなくなると体内に貯蔵しているエネルギーを使います。
その時筋肉の中にあるタンパク質が使われると、筋肉が分解され筋肉の減少につながります。
このことをカタボリックといいます。

対策としては、夜寝る前にタンパク質を摂ることです。
23時にタンパク質を摂ったとすると8時間空きますが、夜ご飯のときだけよりも筋肉分解が抑えれます。
反対に筋肉合成され、このことをアナボリックといいます。
おすすめはプロテインです。
特にソイプロテインは消化に優しいだけではなく、吸収速度も遅く約8時間です。
長時間かけてゆっくり吸収することで、カタボリックを防げます。

朝昼晩だけではなく寝る前もとなるとかなりの食事量になりますが、筋肉を増やすとなるとそれくらい摂る必要があります。
是非夜のプロテイン生活も始めみましょう!