こんにちは。
あそびゴコロの谷名です。
今回も頭痛について書いていきますね。
一般的に頭痛は1次性頭痛と2次性頭痛に分けられます。
症状は必ず同じ性質、同じ強さで現れるとは限らず、さまざまな要素で大きく変動するものですが、ある程度は症状の出方や性質によって危険な頭痛なのかそうではないのかを判断できます。
1次性頭痛は頭の中の異常を認めないもので緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛などがあります。
来れアハ原因が特定できないため、鎮痛剤などの薬を使った対処療法的な治療となります。
一方の2次性頭痛はなんらかの器質異常が原因でおこるものです。
脳の重篤な病気のサインである場合が多く、注意が必要です。
症状がいつもと違う、今まで経験したことがない痛み、突然の激しい痛みや強い痛みが頭全体にあり薬を飲んでも改善しない、手足のしびれや脱力などほかの症状を伴っている、といった場合はくも膜下出血、脳腫瘍、脳出血、梗塞、髄膜炎や外傷、顔面・頚部の骨や神経に起因するトラブルが原因で起こっている可能性があります。
これらの頭痛は原疾患に対する治療が必要です。
普段から頭痛があってもいつもと違うなど不安を感じたら1度受診・検査を受けた方がよいです。
なお、分類的にはこの2次性頭痛が頭の中から、1次性頭痛が頭の外から起こる痛みになります。
検査をして頭の中に異常がなく心配いらないと言われても痛みが繰り返すようであれば日常生活にも支障をきたしますし、いつ頭痛が起こるのか、それがどれくらい続くのかという不安を常に抱えながら過ごすのは気が重いでしょう。
また、1次性頭痛の治療は投薬が中心になっていますが薬の長期服用が気になる人もいると思います。
やはり頭痛は起こらないに越したことはありません。
事態も頭痛についてい書いていきますね。