東洋医学で分かる陰と陽の見方 | あそびゴコロ鍼灸整骨院 公式ブログ

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おはようございます!

あそびゴコロ鍼灸整骨院の洲鎌です。

今回も、「陰と陽」について書いて行こうと思います。

前回、陰と陽はお互いが対立する概念によって分類しているという事を書かせてもらいました!


陰と陽は、自然界にも分けることができるんです!

陰と陽には法則があり、色んなものに表現されます。

・対立(たいりつ)と互根(ごこん)
互いに反対の関係である属性で成り立っています。
例えば、上には下、左には右、のように反対の関係がありますが、上には右など正反対の意味でないものは、組み合わせにならないのです!


このように対立した関係は、どちらか一方だけでは成立しないんです。
なので、上という概念には、下という対立した概念なしでは存在できないのです。


・対立(たいりつ)と制約(せいやく)
陰と陽は、対立するものでありお互いに制約し合っているんです!


自然界を見ていくと、暑い日には静かにすることで熱くなりすぎないようにし、寒い日には活動することで冷えすぎないようにすることができます。

このように陰は陽を制約していて、陽は陰を制約しています。バランスを取ることで成り立っているんです!


今回は、陰と陽について深くお伝えできたと思います。次回は、今回の続きをお伝えしていこうと思いますのでよろしくお願いします。