最後はパートナーシップについて。
これも質問させて貰った時に
さきこさんに聞いてみました。
『イヤだなぁ』と感じる環境でも
楽しめてしまう。
これがパートナーシップにもあって。
ここ数年の試行錯誤で
以前よりは大分マシになったのだけど、
うちの旦那さんは
『昭和の男』
そんな言葉がピッタリな亭主関白。
『主婦とはこうあるべき』
という観念がものすごい。
結婚当初は驚いて
(実父は全然そうじゃなかったから)
色々ぶつかったけれど、
その内
例の『この状況にチャレンジ‼️』と
『いい妻ゲーム』を始めてしまって…
・どこまで文句無しのいい妻になれるか
先回りしてやっちゃうもんね~って
全く検討違いな努力を始めたのです
でも
・何で私には自由がない❓
・何で向こうの予定に合わせなきゃいけない❓
・何で幸せになれないんだろう❓
・何で大事にされないんだろう❓
不満はつのるばかり
そりゃ楽しんでこのゲームを望んでるんだもん
このループから抜け出せるワケないと
今なら分かる
3冊目の本で
『うちの彼も昔は束縛が激しくて、一緒に居ない日は一時間に一回くらい電話が掛かってきて、出ないと「何やってんだ」と非難されました。』
この一文を読んだ時、うちの旦那の事かと思いました。
さすがに今はここまでじゃないけれど、
私が出掛けて自分が留守番の時は頻繁に掛けてきたり。
基本的に自分が家に居る時は
出来るだけ居て欲しいようです。
途中から揉めるのも面倒になって、
何となく言うことを聞いてる風になって…
だから今回の温泉は
さきこさんの事を話した事もないし、
家族と以外外泊した事もないから、
旦那にとっては寝耳に水。
私もうまく説明出来なかった。
私の人生に彼は居ない方がいいんじゃない❓
居ない方が自由にやりたい事出来るよ❓
もう何年も頭にある言葉。
さきこさんのパートナーは
心が広いんだろうな
尊重してくれるんだろうな
こう思ってたから、
そんな時もあったんだ!とかなり衝撃だったのです。
じゃあどうして…
薄々分かりながらも愚問を投げてみました。
『それもやっぱり相手じゃなく、自分と育むんです。そしたら勝手に変わっていきました。』
本にもそう書いてある。
外側はコントロール出来ないんだな。
私はまだまだ自分の気付いてない設定が多すぎる…
このセミナーへ行く数日前、
健康診断で『緑内障疑い』として
眼科へ精密検査を受けに行きました。
結果はやはり『緑内障』との事。
すぐにどうこうなる感じではないらしく、ホッとしました。
その説明中、
医師が思いもよらない事を言い出して。
『気をつけて欲しいのはね、ストレス溜めない事!高齢じゃないのにこの病気になる人って、真面目過ぎたり、何かにつけて熱心だったり、性格に共通点があるんだよ。』
ストレスが溜まると眼球の水分量がup→
眼圧が上がって視神経が圧迫される→
視野に影響が出る→最悪失明
その過程よりも
ふいに言われた最初の言葉で
意思と関係無く泣きそうになってる自分に
心底驚いた
どうしたんだ私…
え?
そんなに苦痛だったの?
それに気付いてない、もう麻痺させてた自分の気持ちをまさかの眼科で気づく…
この時は
自分に対して『ごめんなさい』という気持ちにひたってたんだけど。
あれ?
待って。
私、何考えてる?
苦痛も麻痺させてた私
結果病気になった私
パートナーとそんな関係の私
かわいそうな私
悦ってるだけじゃん!!!!!!
うわー
危ない。
確かに自分の事を二の次にしてた。
我慢してる事を出さず自然にやってきた。
それはコミュニケーションを怠慢してただけ。
その方が楽だから。
で、他人に言われて『泣きそう』❓❓
いや、
自分が好きでやってたのよね。
笑ってしまう。
そしてこのセミナー。
『私は難題を解いていたかった』
これがくっきり浮かび上がりました
『離婚する』
これすらもどっちでもいいんだな。
その前に、
自分と育んで
それでも好みの関係性が築けなければ
離婚という選択をしてもいい。
夫婦とは?
戸籍上、婚姻関係にある二人。 以上!
冷たく感じる。
けどこのくらいシンプルにすると
色々くっつけなくて済む。
夫婦でも親子でも
色々くっつけて所有している様に勘違いする。
みんな『個』。
それを楽しむ為に産まれて来たんだから、
大事な人達とは、
意見を交わして、関係性を育みたい
本当に行ってよかった
今回
『行きたい!』と決めてからの、
一連の気づきと出来事は
宝物
『忘れないように』
と笑顔で書いて下さったさきこさん
1人1人名前を聞いて
頭上を軽く見てから書いて下さったサユラさん
ありがとうございます