だんだんと寒くなってきました。練習する手が少しずつ冷えてきます。
予報では、冬の嵐が襲来して西日本でも雪が降るかも、なんて出ています。
皆さん体調に気を付けてね。
今日は、先日の弦トレーナー先生から頂きましたお言葉を紹介します。
『忍辱(ニンニク)』
ちょっとにおいのある食用のガーリックじゃなくて。
「六波羅蜜の第三。侮辱や苦しみに耐え忍び、心を動かさないこと。
この修行を積むことが同時に悟りに至る行為でもある。」 (辞典より)
なんだか馴染みなくて難しそうなお言葉です。レクチャー内容としては、
弾けないところや怪しいところは、あえて人前で恥をさらす。
屈辱に耐え、できない箇所に向き合うことが上達の近道です。
と、教えて頂きました。
「分奏は一時の恥、合奏は末代の恥」とも!
教訓にします・・・。誤魔化してるところを突っ込まれ、あーぁ・・・
でも「えへへ、ごめーん」みたいな寛大なノリで練習できるのも分奏の良さです。
できなくても周りが見守ってくれる温かな雰囲気ありがとう。個人練習します。
外は寒くなってきても、練習は熱いよ!
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