ちなみに前回はこちらです。
今回の課題は
①バッハ インヴェンション2番(1回目)
②ムソルグスキー 展覧会の絵よりバーバヤーガ(9回目)
①バッハ インヴェンション2番
4小節目まで。
最初の2小節は右手だけだからすぐ出来たけど、両手合わせ出したら途端にかなりムズい。
でも、4小節目までは良く弾けていたと言っていただきました。
短いトリルは拍の前に付けました。
インヴェンション10番の時に指摘されて、かなり頑張ったから今回はあまり苦労してないかも。
それ以外は難しい‼️
②ムソルグスキー 展覧会の絵よりバーバヤーガ
私的にはまだまだなんだけど、先生に「80%出来てる。200%で弾こうとしてるでしょ」と言われました。
あまりにも力入り過ぎてるのかな。
確かに最後まで弾けるようになったし(まだつっかかるしミスだらけだけど)もう少し気持ちをラクにしても良いのかも。
苦手部分を潰せたらタイムも縮むだろうし。
美しい曲ではないから多少ペダルで音が濁っても、それがまた不気味さが出て良い、ぐらい思って今週はちょっと気楽に練習しよう。
25小節目からの装飾音符はちゃんと出るようになりました。
次に苦手な左手の重音と単音のトレモロ。
親指の音が大きくならないように、左側を意識して親指をバカにすると良いみたいです。
先生が
「発表会の曲、これ(バーバヤーガ)選んでくれて本当に嬉しい」
的な事を毎回言うから
「1番最初にこの曲おすすめされて、どんな曲か聴いた瞬間にもうこの曲に決めてた。でも他の曲もせっかく選んでいただいたから、ちょっと迷ってるフリした」
とカミングアウトしました(笑)。
この話から『弾いてみたい曲』の話になり、シューマン作曲リスト編曲の『献呈』をあげたら「もう練習してる?」と聞かれてビビりました。
いや、リストだよ。
無謀過ぎるでしょ。
先生「ベートーヴェンの悲愴の第一楽章とか熱情とか、似合うと思う」
とても好きな曲なので嬉しいけど、似合うと弾けるは全然違うものだからさ。