12月に入ろうとしているのに、一面アスファルトの灰色。
確か、去年も同じようなことをつぶやいていたような微かな記憶。
いわゆる温暖化。なのでしょうかね。
超乾燥の北風はぴゅ~っと吹いていますが
カラフルな街の装飾の背景にはやっぱり白のキャンバスが必要ですね
灰色からのホワイトクリスマスを期待しましょう
そんな期待値を上げながらクリスマス製作をしました
クリスマス飾りの度定番はリース。そして、定番色。
赤、緑、白にはそれぞれ、神の愛、永遠、純粋の意味があるそうです。
皆さん、願いを込めて約100枚の布を発泡スチロールの台に竹串で挿していきました。
いつもより単純作業の繰り返しで、時間もかかりましたが、驚くほどに皆さんの手は止まらず、
楽しそうに作業をされていたのが印象的でした。
この輪には始めも終わりもなく、生命や幸福がいつまでも続くようにとの願いが込められています。
そして、日本でいう『しめ縄』と同じ感覚で、実は、お正月まで飾ることが出来ます。
今年は歴史に残るであろう、特別の年でもありました。
来年はその分、大きな幸せが降ってくることを願って。