休日に「てつのくじら館」に行ってきました(^∇^)
JR呉駅から徒歩5分、ゆめタウン、大和ミュージアムに隣接していますので、アクセスはむちゃくちゃ良いです。
てつのくじら館は、正式名称を「海上自衛隊呉史料館」といいまして、海上自衛隊が運営していますo(^▽^)o
行ってまず驚き!近くで見ると「おおぉ~~大きい!!」
道路にはみ出さんばかりの本物の潜水艦が目に飛び込んできます。
潜水艦がごくごく自然にゆめタウンという大型商業施設に隣接してるあたりが、呉市という街のおもしろさですよね。むちゃくちゃ馴染んでいます。
展示されている潜水艦は、平成16年まで潜水隊で就役していた「あきしお」という「本物の潜水艦」です。
こんなのの中に入るんですよ・・
国防上の安全とか大丈夫なのかな~・・
という心配をしながら写真を撮っていたのですが、ふと周りを見渡すと、
20代くらいの若い女の子が結構多い!
という印象。これは意外でした!
と、驚いていると今風のおしゃれな女の子2人組が、キャピキャピと
女子A「護衛艦の○×▽が・・・でね~」
女子B「うそーまじで!?そういえばフィリピン沖に○○艦隊が~」
と、とてもとてもマニアックな会話をしながら、入館していきました。
すごい空間に迷い込んでしまったのかもしれない・・・
と、思いましたが普通のファミリーなんかも居りました♪
てつのくじら館は、なんと入場料が無料です
海上自衛隊の広報活動の一環として設置されているから無料なんだそうです。
1階は海上自衛隊の歴史コーナー
本物の、自衛官の方々(制服を着ています)にお出迎えされて若干緊張。
パンフレットをもらって、海上自衛隊の歴史を勉強しました。
雰囲気満点のエスカレーターを登って2階へ・・
2階は機雷の掃海に関する展示コーナー
機雷(海中の地雷のようなもの)処理の歴史や、国際貢献について展示されていました。
こんな感じで、間近に思う存分見ることができる展示であふれていました!
最近、集団的自衛権の話題で、機雷掃海も話題になったりしましたが、
こういう所で勉強するのも、理解が深まっていいかもしれない、と思いました。
実際に使用されていた機材や機雷の展示を見ると、思わず背筋が凍ります。
広島市とは違った平和学習の機会になりそうです。
次回、本物の潜水艦に、潜入レポート
次回は3階の展示と、潜水艦の内部のご紹介をしていこうと思います(・ω・)/