ある韓国の方が手掛けている面白いビジネス。
先日、スポーツ業界の役員以上の方ばかりが集まる会合
に参加しました。
こういう会合に参加するとほんと、みなさんいろんなアイデアを
もってはるなあと感心させられることばかりなのですが、その
中で一つ、当社と非常に近しいビジネスモデルを構築されている
会社があり、話をさせていただきました。
その会社は、読売ジャイアンツの公式ホームページの韓国版
を運営しており、韓国の巨人ファンをターゲットにビジネスを
展開されている会社です。
これはミランやアーセナルの公式日本語サイトを日本向けに
運営している弊社の逆バージョンのような感じです。
韓国にも巨人ファンの方が多数いるとは聞いていましたが、
プロ野球チームがアジア市場向けにビジネスを展開している
とは勉強不足でした。
Jクラブがアジアをターゲットにビジネスを展開していく時代は
まだまだ先でしょうが、なんとなくビジネスチャンスはありそうです。
例えば、Jクラブがアジアにスクール展開していくというのは
可能性がありそうです。Jにもアジア枠ができたことですから、
例えば、香港でもベトナムでもいいですが、そのような国で
Jクラブのスクールを展開し、いい選手がいたら、日本に連れ
てくるなどできれば、アジアのサッカーの活性化につながる
ような気がします。
実際日本のレベルはアジアでは突出していますから、Jクラブ
のアカデミーができたとすれば、需要はあるのではないでしょうか。