前回、母のことを書き込みましたが、あのあと、6/19に母は心筋梗塞再発であっけなく旅立ってしまいました。享年73才。5月に誕生日を迎えたばかり。

セカンドオピニオンも間に合いませんでした…

 

前日まで普段通りに過ごし、早朝、父が起こしに行ったら意識が無く。

救急車を呼んで、救命士からは心肺停止と言われてしまいましたが、できることはやって欲しいとの父の要望を受け入れてくれ、かかりつけの総合病院へ。

私も病院に向かい、父と待合室で待っていると循環器内科の主治医が説明に来てくれました。一時的にアドレナリンで心拍は戻ったが、薬で動かしているだけなので、このまま心臓が止まることになる可能性が高いと。

ERから個室の病室へ移してくださり、駆けつけた母の妹夫婦も間に合って、親族全員が揃ったところで再び、心停止。

みんなが見守るまで頑張ってくれていたのかな、と思います。

 

その後は各所へ連絡、葬儀の手配、通夜、告別式と怒濤の日々でした。

葬儀には多くの父母の昔から友人達が集まってくれて、みんなでしっかりと送り出せたように感じています。

 

母は、かかりつけ病院の先生達、ケアマネ、訪問看護、デイサービススタッフ、在宅診療の主治医、介護機器レンタル業者さん…13年前、突如、車いす生活がスタートしたあの日から、たくさんの人に助けてもらって、ここまで命を繋ぐ事ができました。

本当に感謝です。

 

私自身はやるだけのことはやったと思っていて、後悔はあまり無いのですが、父は付きっきりで介護していたので、そのショックが大きく…

 

幸い、父には、ちょくちょく、飲みに連れ出してくれる友人もいますし、私もオットと共に今後、一人になってしまった父を支えていきたいです。