今まで放置していた、TGSの感想などを書きますか。
遅くなりましたが、一般参加・企業・スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。
会場を広くしたことにより、再入場等で混乱とか発生してたし、会場のマナーの悪さが目立ったようにも思えました。
これは、去年より悪化してて吃驚。
楽しもうにも何か複雑な感じで、むしろ、楽しめなかったように思えます。
楽しんでいるはずなのにね。
今振り返って「何を楽しんだんだろう?」と思ってしまい、何も思い浮かばない。
思い出せないことに対し、「今年は、ちょっと酷いな・・・」と、私は思いました。
注目作品はいっぱいあったのに、それをプレイ出来たのに・・・ね。
これは、悲しいや。
今回、私が試遊・視聴とかしたのは、以下のもの。
・刀剣乱舞
・攻殻機動隊(ディザー)
・逆転裁判6
・モンハン ストーリーズ
・オーディンスフィア
・龍が如く 極
・バイオハザード×東京マルイ
今回、初日がグダったので、プレイしたゲームが少ないです。
モンハンXは無理でも、他に注目していたものがプレイできたりもしたので良かったです。
○「刀剣乱舞」
既に配信済みのやつなので、どんなのか初プレイしたわけです。
何でしょうね。
「擬人化、もうやめようか」と思いましたわ。
まだ、「艦これ」は許せたんですよ。
当時の戦役で活躍した内容とか反映していたし、戦役の勉強とかにもなったので。
でも、刀剣は、何を勉強したり、何の能力を反映したりするのでしょう?
本来、出来ないものを能力化してしまうと、どうしても個人の補正が入って、正しく扱われない。
切れ味とかは、その使い手によって変わるので、何も反映出来ない。
なのに、擬人化して能力差が生まれるって、可笑しな話。
擬人化祭りのアプリが流行ってるからといって、その扱いはどうなんでしょうね。
「それを手にした本人を出さなきゃ、意味が無いのでは?」と思いました。
女性向けなのは分かったけど、全くやる気の起きないゲームでした(私の場合)
ぶっちゃけ、「刀剣」の名を使った、ただのキャラゲーよね、これ。
○攻殻機動隊(ディザー)
此方は、現在「プロダクションI.G」が製作している、劇場版の映像です。
この映像、3Dで3分ながらも、恐ろしい出来でした。
いや、もう、ね、鳥肌が立ちまくり。
一緒に観た方の声が「スゲー!」とか「おおおお!!!」とか、ばかりなんですよ。
そんな私も、そういう声ばかりでしたが。
3D映像での迫力、立体感、緊張感を出した影像、たぶん無いと思います。
半球みたいな感じで見ていたので、首が痛かったのですが、その真ん中に立体として映像が飛び出てくると。
今にも届きそうな感じ。
いや~、これは予想以上のものを見せてくれて、短い時間ながらも大満足でした。
完成が楽しみで仕方が無いです!!
○逆転裁判6
ついに、最新の6がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
新ギミックも楽しめたっていうか、脳内「ヒャッハー」的な感じになってて、正常に推理ができなかったです。
普段なら、すぐ解けるんだけどな。
会場の波に飲まれてしまったぜ★
序章の一部がプレイできましたが、やはり慣れないと難しいかなと。
矛盾探しがちょっと判りにくいようになってたので、ここは調整するかもしれないですね。
ちなみにスタッフさん曰く、TGSの体験版は難しい設定になっており、解くのは難解らしい。
いや、脳内のテンションがアップしすぎている時点で、私は解くのを諦めました。
でも、久しぶりに脳を使った感があって、良い気分転換になりました。
ギミックは結構面白かったので、製品版がどのようになっているのか楽しみ。
○モンハン ストーリーズ
モンハンシリーズをプレイしたことがあるならば、一度は思うであろう、モンスターに乗りたいと!!
そんな夢?を叶えたのが、このゲームである。
体験版で騎乗できるモンスターはランダムでした。
「ドスランポス」「ババコンガ」「イャンクック」「リオレウス」の4体。
ちなみに私は、ドスランポスを引いて、乗りを楽しんでました。
モンハン本編もプレイしているので、モンスターのサイズに違和感がありまくり。
これは慣れるしかないわね。
にしても、小さいサイズのモンスターたち、可愛い!!
てか、あの装備と走り方で乗ってて痛くないのかな?と思ってしまった。
バトルはジャンケンみたいな感じで、とても分かりやすく、プレイしやすかったです。
シンボルエンカウントでバトルとなるので、余計なバトルを回避しやすかったですね。
ただ気になっていることは、どのくらいの数のモンスターに騎乗できるのか。
私としては、ナルガクルガやベリオロスも居るならば、ナルガやベリオにも乗りたいな~。
モフモフしてそうだし(ナルガの毛は堅いよな、きっと)
多数のモンスターを騎乗できることを期待したいな。
○オーディンスフィア
これは、PS2で発売したもののHD版みたいな感じです。
HDではあるものの、いろいろ大改造しており、リメイクでは済まされないレベルらしい。
ゲーム画面、めちゃくちゃ綺麗でした。
元々このゲームは、PS2でも十分綺麗だったのに、より美しくなって・・・、惚れ直しました。
一番残念だったのは、公開した映像がゲームの物語のネタバレだったことですかね。
まぁ、既に発売ものだし、致し方がないとは思うけど、さすがにネタバレ要素が多すぎなのはどうなんですかね?
あまりにも多すぎて引きましたよ。
未プレイの方で、このゲームに興味のある方はプレイすることをオススメしますよ。
PS2版をプレイして、復活したものをプレイ、という形が良いかと思います。
ストーリーも本当に良いのです。
いろいろキャラたちの物語が交差して複雑ではあるものの、最後は全て繋がる・・・という。
一つ一つの物語、思い返すと王道なのよね。
そして、切ない。
キャラクターも個性的で、そして、愛に溢れているという。
本当に復活してうれしい限り。
発売するまでの間、ゲームを復活させてプレイしますか。
○龍が如く 極
はーい、お楽しみのシリーズ最新ゲーム!!!!
もう10周年か、早いな~と思っちゃいました。
「極」の中身は、なんと初代「龍が如く」のリメイクだ!!!!!!!!
しかも、いろいろと新要素の追加、バトル等の調整をしまくって、リメイクどころの内容ではないらしい。
これは期待するしかない!
初代をリメイクとは言っても、簡単ではないのですよね。
初代の良さを活かしつつ、それを超える内容で仕上げなければいけない。
結構難しいことです。
しかし、それに果敢に挑むところが、またこの制作チームらしいなと思いました。
サブも大幅に追加していることなので、大いに期待したい!
○バイオハザード×東京マルイ
此方は、最新のサムライエッジの試射です。
久しぶりにエアガンに触れましたが、こんなに重かったっけ?
エアガン欲しいけど、高いし・・・。
この試射、あまり待ち時間を気にしなかったですね。
ただ18歳以上と。
そこは、身分証となるものを掲示して列へ並べる仕組みになっていました。
元々、エアガンは18歳以上だしね。
男女比率は 男9:女1で男気溢れる世界でした。
気軽に女性も撃てるのは良かったのですが、如何せん、バイオの世界である。
女性に入りづらかったかもしれないね。
こういうところでの試射は、気軽にどんどん女性も挑むべきだと私は思うよ。
私の前にいた女性二人組(たぶん大学生かな?)は初エアガンということで、結構楽しんでいるようでしたよ。
構え方と狙い方に苦戦しているようでしたが、スタッフの方が細かく教えていました。
初心者、大歓迎♪♪というわけなので、興味のある方はどんどん挑むべし。
今回、試遊・試射・視聴したもので、一番の期待は攻殻機動隊。
いや、末恐ろしい最先端技術を使った映像を見せて貰っただけでも、十分満足ですよ。
この完成品、物凄く見たい。
ゲームでは、オーディンスフィアですかね。
PS2のHD版ということで、大変美しい作品が復活したことに歓喜しています。
この手の美しいゲームがもっと増えて欲しいな。
来年もTGSへ行きますが、誘導案内、マナー、ゴミ箱の設置とか、いろいろ改善されてることを願いたい。