今日の思い出は明日の想い出-130620_092708.jpg

たまには、参考にしている本もアップしないとね。
そういうテーマがあるから。

さて、今回紹介するのは、『悪魔の事典』です。
大きめの本屋では、宗教関連の分野あたりにちょこんと置いてあります。

中身は、題名にある通り、カルト関連に登場する悪魔等の事典。
悪魔等の【など】も含む理由は、神や天使も書かれているから。
性格や能力状等の理由で、悪魔系に含まれてるっぽいです。
事典なので、彼らの性格、能力、意味等も解説されてますが、何より挿し絵が超部分的にしかない。
その為、イラストを描く側からすれば、妄想力&想像力爆発なのですよ。
「こんな感じかな~?」なんていう風に描けるのだから、大助かりです♪

『悪魔の事典』なので、宗教、神話の隔たりは一切ありません。
が、悪魔=デーモンなのでエノク関連が主体で、
そこにソロモン、ミルトン、ヌクテメロン等のデーモンが加わってます。
あまり優しくない部分はあるけれど、想像力を働かせてくれることに違いはないですね。

この本以外にもあるので、そちらも次回紹介しますね。

ちなみに、この本、定価が3200円。
こういう本は、このくらいの値段が多いですね…(汗)
格安で手に入れば良いけど、なかなか売ってないのが現状。
興味がある方で、資料として使いたい方は格安で売っていたら、即買いを進めます。
失敗は痛いですから…(体験談)