先日からウチの娘が何だかめっちゃ掃除をしていて。
『母さん、この本、ブックオフとかで売れると思うから行ってみてくれる？』と。
以前、息子が漫画を大量に出した時
えっ？これだけ？という値段だったという話を思い出して
「多分、この本を売ったとしても〇〇ちゃんのおやつ1個も買えないくらいよ」と言うと
何やらスマホで本の後ろのバーコードを読み始めて
（こういうことを調べて行動に移すのが鬼早い！）
『ほんまじゃ〜！この本、11円って出た〜笑』
ファミマでスイーツ1個買うのに30冊くらいの本を出さないといけない計算
そんなこんなを二人でワイワイやってたのだけど
『母さんのところにある本も読まないんだから売れば？』
そう言われてみるとホント、そう！
いつか読むだろうと買っただけの本
最初の20ページくらい読んで、付箋をそこに貼ってる本
仕事の学びのために結構前に買って読んだけど、それ以来一度も読んでいない本
本棚を改めて見てみると
確かに今後いつか読むの？と聞かれると
多分、読まないだろうな・・・
そう思える本が3分の2はあるなぁと。
そんなことを考えている間に
すでに娘が大きな袋持参で部屋にいてw
これ読む？
これは？
強制断捨離〜d(￣ ￣)
『あ、これは私が読むから貸してね！』と4〜5冊は残していたけれども
私の本棚にあった本のほとんどがスッキリなくなりましたw
これ全部売って、いくらになるのか
果たしておやつ1個が買えるのか？めちゃ楽しみです(￣∇￣)
で、そこからですよ
本棚がスッキリしたら
その横にある写真の棚とか
机の引き出しの中も気になりだして
あぁ、子供達がまだ小さい頃
一緒にプリクラ撮ったよねぇ
そんな写真も一つずつ眺めていると
『母さん、思い出に浸るのは終わってからにして！』
『全然進まん！』そう言われ・・
でもでも
『この頃〇〇ちゃんは、こういうことをするのが好きだったよ』とか
『この顔、めちゃくちゃウケる〜！』とか
散々盛り上げり
本棚周辺がスッキリ爽快！
そこで娘は任務完了と言わんばかりに部屋を出て行ったのだけど
実はここからが長かったのです
それは
いつもは開けない引き出しを開けてしまったから。
ここには何が入っているかというと
娘がね、小さい頃から毎年、母の日だったり私の誕生日に渡してくれたお手紙たち
ひらがなだらけの手紙だったのが
少しずつ漢字も書けるようになって
かあさんへ、が、母さんへに成長して
でも何故だか出だしのお礼文句は数年同じことを書いてる不思議w
そして中学、高校と大きくなるにつれ
私のことを心配してくれたり
大人になったら何をしたいとか
お酒も一緒に飲めるね！とかね
そんなたくさんの優しい言葉が綴られている中で
毎年のように書いてくれてるのが
将来は「母さんのようなお母さんになりたいです」
色んな意味で
母さんは自慢だし
私も母さんのようなお母さんになりたいです
この言葉を読むたびに
涙腺崩壊
断捨離していたはずが
ベットに座って手紙を一通ずつ読み返して号泣
で、いつも最後に書いてくれているのが
母さんが楽しいと思うことをしてね
子供は母親を選んで生まれてくるって聞いたことがあるけど
本当にそうだと思いますね
この人の力になりたい♡
そう思って娘は私を選んで生まれてきてくれたんだなぁって
だとしたら
娘の言葉をありがたく受け取って
私が楽しいと思うことをして
いつまでも自慢の母親でいたなぁって思いました
まずはこのタルタルのお腹を引き締める！
そう誓った夜でしたw
・・・とか言いながら
日曜は夫と天ザル蕎麦&天丼（爆
お米が北海道の有名なお米でね
（名前を忘れたけど）
すっごくモチモチで美味しかったなぁ♡
さて、ストレッチしよw
それでは皆さま、また明日^ ^
