新年の1月2〜3日に恒例の箱根駅伝が開催された。そして、各大学や各部員にとって悲喜こもごものドラマが生まれた。


 日本テレビの視聴率は2日の往路は26.1%で復路は28.3%だった。凄い視聴率で3〜4人1人は観てる。ドラマが有るからだろうな~?


 前評判では駒大が有力だったが、終わってみれば青学大が優勝した。

 最大のポイントは3区だった。駒大は1区2区とトップで3区の学生No1の佐藤にタスキを渡した。


 2位だった青学大の太田が22秒差を縮め、追いつき抜きつ抜かれつの競り合いを演じた。

 18㌔過ぎから太田はサングラスを頭に乗せてロングスパートを仕掛け、佐藤を引き離した。


 走り終えた太田の笑顔は会心のレース運びだったことを物語っていた。

 そして、日本テレビが総力を上げて取り組むのは、トップ争いだけでなく出場校すべてにスポットライトを当てることでもある。


 例えば、早稲田大と明治大が並走してた8区ではアナウンサーが早明など4校が出場した第1回大会に触れ、(臙脂(早稲田大)と紫紺(明治大)が前を追って走ってる)_と表現した。


 別のアナウンサーは最下位でタスキを受け取った4年生の選手を(此れが最初で最後の箱根駅伝で卒業したら郷里に帰って教師になるそうです)_と紹介した。


 又、監督車からの監督の指示も面白い。

駒大の藤田監督は(圭汰、絶対に勝つぞ) 青学大の原監督は(太田、楽に行きましょうかぁ。動いているよ。絶好調)_此れは原の勝ちだね~?


 更に、3大駅伝に1回も出れなかった4年生が給水の為に選手と並走してボトルを渡す。

其の姿を見た親は涙をながす。悔し涙かな~?


 箱根駅伝には其々の思いや感情が詰まってる。だから、観ていて飽きないし楽しめる。

残念ながら僕の母校は最初は良かったけど、最後は下位に沈んだ。


 来年も予選会からのスタートになる。来年こそシード権を獲得することを願ってるよ~!

頑張れ、気楽に行きましょう。


ありがとうございました。感謝、感謝🏃🏃