母が亡くなって1年過ぎた。

心肺停止と連絡を受けてから
初七日法要、役所の手続きまで
短時間でいろんなことを決断して手配して
火葬の機械に運ばれる時以外は
泣いている時間が無かったように記憶している

何もしてあげられなかった訳ではないので
そういう意味では悔いは残ってないし
もしも本当に天国があるのなら
長らく病気で苦しんだ分
そこで楽しく過ごしてくださいと思っている

けれど
ときどき
どうにも悲しい気持ちになる
もう名前を呼んでもらうことはないんだなと

こんなとき
湿っぽくならずに
話ができる友人たちに救われています。
自分の中だけだと
きっとずっと泣いてる


写真は
数年前
この時は
父と母が別々の病院に入院していたので
毎週末病院のハシゴをしていました
移動途中に撮ったものです。