サンディエゴ パドレスのホームゲーム最終戦に行ってました。

試合は2-1でパドレスの勝利!!リーグ終盤に差し掛かりパドレスは粘り強くなりました。

そして、勝利の喜びとともに『#51Trevor Hoffmanの479セーブ』というMLB記録を目の前で見ることができた。



これには、心の底から感動した・・・9回、彼がマウンドに上がるとスタジアムは最高潮!

そして、そのプレッシャーをものともせず、三人で抑えてしまうところがあまりにもカッコ良すぎです。

チームメイトたちがマウンドに駆け寄り、ハグ&ハグ・・・

奥さんと小さい息子さんたちがすごく誇らしげに見えた。


応援していたウィリー・バンクスさんのマスターズの結果がやっと分かった。

僕の調べ方が甘かったのか・・・大会中から「第27回全日本マスターズ競技選手権」の情報は『まったく』キャッチできなかった。

でも、やっぱりどうしても気になって、気になって・・・今日は、嫁さんと友達としつこく調べ上げていたところ、やっと見つけることができた。

なんで見つけられへんかったんやろか?


以下はhttp://www.asahi.com/sports/update/0916/159.html

asahi.comからの引用です。

三段跳びで米バンクスが優勝 陸上マスターズ開幕

2006年09月16日18時32分

陸上の第27回全日本マスターズ競技選手権(朝日新聞社など主催、富士火災海上保険特別協賛)が16日、宮城県総合運動公園で開幕した。21種目があり、八つの日本新記録が誕生した。男子三段跳び(50~54歳)では元世界記録保持者ウィリー・バンクス(米)が13メートル21の大会新で優勝した。


「世界記録は出せなかったんやぁ・・・」と思いきや・・・

写真の下にこんな記述が↓

『世界記録を超える14メートル22を跳んだものの、踏み切りでファウルとなったウィリー・バンクス(米)』


「あぁぁ、惜しかったんやぁ!!」とみんなで自分のことのように、悔しがりました。


でも、やっぱりウィリーさんは、ただもんではないと改めて実感です。


しかしこの大会、もう少し盛り上げて行きたいですねぇ・・・

そういえば陸上って「演出」しないですよね?

どこの国でもそうなのかな?

究極の「筋肉番付」みたいなもんですから、盛り上がりそうですけどね。

チャージャーズホーム開幕!!


テネシー相手に見事な勝利でした!

チャージャーズメチャクチャ強いかも・・・特にディフェンスが堅いです。

#56 Shawne Merriman | OLB / DEにほれました。

彼がGAMEDAY(日本のマッチデープログラムちなみに5$)の表紙だったこともありますがインターセプトこそ一回でしたが常に相手QBを脅かすブリッツが素晴らしいです。一気にファンになりました。ルックスもなんとも憎めない顔をしております。

オフェンスでは、チーム一のヒーロー#21 LaDainian Tomlinson | RBは絶品のカットバックで100%信頼できるRBです。

いずれにせよ、OL、DLとも非常に安定しており、ファールも少ないので、非常にリズムがいいですね。

今年のチャージャーズは、期待できますよ。

・・・といいたいところですが、サンディエゴ在住暦の長い友人に言わせると「チャージャーズは毎年、出だしはいい」だそうです。いやいや、今年の強さは、半端やないで!!(ちょっと興奮してます)

結果は40-7で文句なし・・・といきたいところですが、やっぱりレイダースを完封しているだけに連続完封!と行きたかったというのが正直な気持ち、、、欲張りですな。

チャージャーガールズは・・・セクシー過ぎます。

スタジアムでは、ほとんど良くは見えませんが、カレンダーが15$くらいで売っていて、なんと水着でした。

「えー?」って心の中で叫んで「欲しいなぁ」とつぶやいてみたものの、嫁さんに言えず・・・後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。一緒に写真も撮りたかった。(これは思わず「写真撮りたい(小声)」と口にしてしまい、嫁さんに「あとでなっ!(意訳:余計なこと言わんでええねん)」って一喝されました。

期待していた演出ですが、やはり本場は、「アレコレやりません!」でも、アメフトが十分満足させてくれました。

強いて言うと、試合前に空から「パラグライダー4人組」が降臨したくらい・・・

本当に、潔いくらい「アメフトのみ!」って感じでした。もちろんチャージャーガールズは頑張ってましたよ。


しかし、アメフトは面白いですな!!

最後に・・・僕らの隣で一人「テネシータイタンズジャージーを着て試合に見入っていた高校生」。

テネシーがあまりにもふがいないため、結局一度も声を発せず・・・挙句の果てには我々の前を通るチャージャーズファン(ええ大人たち)に「テネシーに帰る時は足元の落花生のカスを掃除してけ!」とか「はい、はいお疲れさん!」とかってもちろん英語ですが言われまくって第4Q始め頃に退場してしまった彼が心配です。ちゃんと帰れたかな・・・


ちなみに今日も駐車場は「キャンプ場」でした。

BBQのいい匂いがうらやましかった・・・

やっぱり、アメフトは面白いわ!

三段跳17m97の元世界記録保持者 ウィリー・バンクスさん(米 50歳)が宮城スタジアムで開催される第27回全日本マスターズ陸上競技選手権宮城大会に出場する!

ウィリー・バンクス選手・・・三段跳びUSA代表でド迫力のアフロヘアーという独特なスタイルで現役時代は、世界で一番跳んだアスリートです。

縁あって懇意にしてもらっているんですが、本当に紳士で優しくて素晴らしいお人柄です。普段からトレーニングを欠かさないウィリーさんなので、きっとM50三段跳14m07のスティッグバックランド(フィンランド)の世界記録更新をしてくれるはずです。

大会は、9月16日~18日の3日間、なかなか情報がないのですがウィリーさんのマスターズ世界記録更新に注目しています。


いつも笑顔、そして日本語がすごくお上手なウィリーさんで、たまにパフォーマンスのために食事をコントロールされているわけですが、そんなウィリーさんの目の前で欲にまかせて食べまくる自分に反省です・・・すんません。


頑張れ!ウィリー!!世界記録更新やぁ!!

先日、アナハイムエンゼルスのスタジアムへ行って、2002年にワールドチャンピオンになった時のトロフィーや記念品が色あせることなく展示されていることに驚きました。

2002年というと、FIFAワールドカップ日韓大会があった年、あの頃僕もJAWOC静岡で毎日徹夜していたなぁ・・・と随分懐かしいくらい時間が経っているように思います。

プロスポーツチームの『チャンピオン賞味期限』ってどのくらいなんでしょう?

昨年、Jリーグで優勝したガンバ大阪やbjリーグで優勝した大阪エヴェッサの試合会場にどれほどの『チャンピオンチームとしての露出』がされているのか見てみたくなりました。

日米の価値観の違い、文化の違いがあるとは思いますが、アメリカでは『チャンピオンは永遠に賞賛される』のではないかと思いました。もちろんチャンピオンになったチーム側もそれをアピールすることになんの迷いもないようですし、それを受け取るファンにも違和感がないようです。

日本では優勝しても次のシーズンが始まった途端に『過去の栄光』みたいにその価値が極端に薄れていくように思います。チーム側もあまり自分たちの成果をアピールすることよりも「今年は今年で頑張ります!」って言った方が美しく感じられるのかもしれませんし、お客さんも「去年は去年、今年は今年」みたいに妙に割り切ってるところがあります。

でも、監督や選手はもちろんですが、裏方であるフロントたちも並大抵の努力では、

チャンピオンになれません。

僕は、もっとしつこいくらいに「俺たちはチャンピオンになったことがある素晴らしいクラブなんだ!!」とアピールしてもいいと思いました。なぜなら、アナハイムエンゼルスのことを何も知らずにスタジアムを訪れた僕は、2002年チャンピオンの展示を見て「エンゼルスはすごいチームなんだ!」と今も思い、敬意を払うことができたから・・・たとえその日の試合でヤンキースにボロ負けしても、アメリカンリーグWEST2位でオークランドに5.5差でも・・・その価値は変わらない。

先日、サーフィンをしました。
2年ほど前に静岡に住んでいたころ、会社の上司のYさんがサーフィン大好きで2,3回連れて行ってもらいましたが、その時は、ショートボードで一回も立てなかったという苦い経験がありました。静岡の御前崎の方へ休みの日にYさんと一緒に行くという経験は大好きだったのですが、やはり一度も立てなかったのは、軽いトラウマです。
そして、この前の月曜日、サンディエゴのオーシャンビーチというビーチでロングボードに挑戦!コーチはサンディエゴで寿司職人として活躍するT師匠。あまりの波の強さにあばら骨を痛めてしまいましたが、「なななんと、一回立てました!」かなり嬉しかった。あの静岡での苦い経験もようやくいい思い出になれそうです。そして、かつて住んでいた静岡の寮に今も置きっ放しのサーフボードのことを思い出し、日本に帰ったら静岡まで取りに行こうと決心した次第です。
カリフォルニアの真っ赤な夕日が水平線に沈むのを見ながら、T師匠と人生を語り、なんだかエネルギーが漲ってくるような感覚がたまらなく気持ちよかったです。
何にでもトライするって大事です!苦い思い出がまた新たなエネルギーに代わり、人生に新しい価値観を与えてくれるんですから!

ちなみに今日現在、僕のあばら骨の痛みは引いておりません。噂ではひびが入ってるのではないかと言われておりますが、韓国人の友達がシップをくれたので貼って様子を見ます。


8月31日(木)、Sandiego State Universityの今シーズンの開幕ゲームを観戦してきました。

カードは・・・

SDSU (San Diego State) vs UTEP (Texas-El Paso)


平日の夜のゲーム、しかも大学生のゲームだからと高をくくっていくと「あ~らビックリ!!」なんと、観客数およそ34,000人ということで、人やら、車やらでごった返しておりました。スタジアムはチャージャーズでおなじみのQualcomm Studiamの広大な駐車場がまずまずの混み具合でした。アメリカでスポーツ観戦に来ると必ずいる、「駐車場でBBQ」をしている人もやっぱりいて、ハンバーガーとかホットドックのいい匂いを嗅ぎながら当日券売り場へと歩きます。友人とウチの奥さんと僕の3人で$15/人のチケットを購入したのですが、そのチケットもいい席はほとんど残っておらず、「学生の試合だから大丈夫でしょ・・・」と余裕をかましていた自分に少し後悔です。
スタジアムへ入るとSDSUの学生たちが大騒ぎしているしているだけでなく、おそらく地元の人たち、OB・OG、その子供たちと多様な客層で楽しい雰囲気満載です。
ウォーミングアップを終えた選手たちがいったん引き上げると、物凄い数のマーチングバンドが現れて、フラッグパフォーマンスやダンスで盛り上がりに華を添えると、選手の登場を今や遅しと待ちわびる観客たちが総立ちで選手を迎える。チアリーダーと吹奏楽団がつくる花道をマスコットのAZTEC MANとビッグフラッグに先導された選手たちが怒涛のように流れ込み、いざキックオフ!!
序盤、QB#7Kevin O'Connellのスクランブルが目立ち、サインどおりのプレーができないながらもフィールドゴールで3点を専制!ここまでは良かったのですが、そのあと全ての完成度において一枚上手だったUTEPに一方的にペースを握られ、スタジアムに駆けつけた3万4千人のお客さんたちは一気にトーンダウン・・・第3Qには早々と席を立つお客さんも出始め、ちょっとつらい空気が漂います。友人とも「これは、奇跡でも起こらんとこのままボロ負けやな?」と、投げやり発言をしていると、#7に代わって登場したQB#4Darren Mougeyがいかにも自信のなさそうな動きにも関わらず立て続けに1ST DOWNを奪うと2本のタッチダウンを奪ってグングン追い上げます。ディフェンスチームも感化されて2本のインターセプトを奪い、あわや逆転か!?というところまで行きましたが惜しくも敗退。
でも、スリリングな試合展開に十分エキサイティングな経験でした。


Score by Quarters  1 2 3 4   Score
----------------- -- -- -- -- -----
Texas-El Paso      0 14 13 7 - 34
San Diego State     3 0 7 17 - 27


アメリカンフットボール初観戦のウチの奥さんも「面白かった!!自分の大学の試合も見に行っておけば良かった~・・・」と今さら後悔する始末でした。ちなみに彼女の母校は関東リーグの強豪で甲子園ボールの常連なのに・・・もったいない。


試合以外のお話・・・


この日のディナー
Lightning Sliceというスパイシーなピザ $6
Chiken Wingというもっとスパイシーなフライドチキン $7
ダイエットペプシ スーベニアカップ $5.5
ボリュームはいうまでもなく・・・
でも、チキンはスパイシー&オイリーすぎて食べるのに一苦労でした。友人にも一生懸命「食べや」って薦めましたが、最後まで拒否。結局、奥さんが2本、僕が5本のチキンウィングをたいらげました。


名物おやじ
SDSUのゲームには、必ず「名物おやじ」が登場するようです。
丸々と太った体格のいい黒人のおやじは、ドカヘル(工事現場でかぶるヘルメット)をかぶって、SDSUが得点するたびに「側転→側転→怪しげなダンス→キメ!!」という毎回同じパフォーマンスを披露する。
気分の盛り上がりに応じて、側転の回数は上下するが、観客たちも彼の存在を心得ていて「キメ!!」のあとは必ず「お~」みたいな軽い盛り上がりがあります。その横でチアリーダーがちょっと迷惑そうなのが気になりましたが・・・


『やっぱりアメフト最高やぁ!!』

petcopark

先日、サンディエゴパドレスのゲームを観戦したが、スタジアムの美しさに感動した。

PETCO PARKというスタジアムですがダウンタウンの少し外れという最高の立地条件(ダウンタウンから徒歩で行けます)で、その堂々とした姿に見とれてしまいました。

美しい芝が太陽に照らされて輝き『思う存分ベースボールを楽しんでください!』という空気が充満していました。


入場してすぐに、スポンサーであるAflacのロゴがさりげなく背中に入った「Padres T-shirts」をもらい、大阪人の僕は「おまけ」にメチャクチャ弱いため、一発でパドレスFreakになってしまいました。驚いたことにスタジアム内のお客さん老若男女を問わず、そのシャツに身を包んで観戦しており、さぞAflacさんもご満悦のことと思いました。(余計なお世話でしょうが・・・)

僕もショップで買った真新しいキャップをかぶりすっかりパドレスファンに。そして、スタジアムで「騒ぎたい派」の妻も思う存分歓声を上げておりました。

選手紹介時に「・・・from Okinawa JAPAN!!」っていきなり聞こえたのであわてて選手ラインナップを見たが、日本人らしき人は見当たらず、でも確かに聞こえたぞと気合を入れて見ていると、#10Daivid Robertがどことなく「和風」な感じ。おそらく彼のご両親のどちらかが沖縄でNAVYだったか?英語教師だったか?そして沖縄の人と結ばれて彼は沖縄で生まれたんだろうか??などと想像をめぐらせているうちにすっかりDaveのファンになっておりました。

人種の坩堝と言われるアメリカですからいろんな人がいるんでしょうけど、やっぱり同じ日本人だったり、日本にルーツを持つ人がいると応援したくなります。アメリカに来て、日本にいた時以上に「日本人である自分」を意識するようになっていますね。

残念ながらMy Padresは負けてしまいましたが、最高の時間をすごしました。

8月31日現在の順位は下記のとおり、頑張れPadres!!


Team W L PCT GB
LA Dodgers 71 62 .534 -
San Diego 68 65 .511 3.0
San Francisco 65 68 .489 6.0
Arizona 64 69 .481 7.0
Colorado 61 71 .462 9.5


昨日、NFLサンディエゴチャージャーズのプレシーズンマッチを観戦してきました。

対戦相手はグリーンベイパッカーズ、確か98年にスーパーボウルに出場していたので、日本で#4QBグレッグ・ファーブのプレーをテレビ観戦した記憶があります。その時はデンバーブロンコスに負けた、、、でも、そのスーパーボウルが行われたスタジアムが昨日行ったQualcomm Stadium, San Diegoだったのです。ちょっと感慨深いものがありました。


さて、僕の「初NFL観戦」は、何気なく始まりました。友人と「(友人の)仕事の終わり具合で、行けたら行こう」と話していたのでもちろん前売り券は購入しておらず、友人の仕事も19時キックオフギリギリに終了という状況で、「とりあえずスタジアムまで行ってみよう!!」と車を走らせました。既にキックオフしてしまっていたため半分あきらめムードだったのですが、スタジアム近くの交差点で「ダフ屋」をつかまえて聞くと$74のチケットが$30でOKとのこと。高いのか安いのかも良く分からないまま購入してスタジアムへGO!ところが、駐車場は既にCLOSE・・・「よし電車で行こう!」と友人の機敏さに感心しつつ2駅前のファッションモールに車を止めて電車でGO!意外にスムーズで無事スタジアムに到着です。もっと意外だったのは、試合開始から1時間も過ぎた20時頃にもかかわらず入場ゲートには、我々同様に今到着したばかりの人がたくさんいたことです。そして、さらに驚いたことに、試合真っ最中にも関わらずスタジアム通路にあふれかえる人々・・・「この人たち試合見てないやん!」って言いながら人ごみを掻き分けるように自分の席へ向かうわけですが、本当に試合そっちのけで通路で友達と盛り上がってる人やいい感じのカップルやおそらく「チャージャーズ最高やぁ!」みたいなことを叫びながら歩いてる若者などなど、試合を見る前から「ガツーン」とやられた感じでした。日本でも多少はあるかも知れませんが、ここまで「試合そっちのけ」は見たことがありません。ただ日本の「お祭り」とそっくりで・・・これもアメリカでのスポーツの楽しみ方かもしれません、「試合=祭り」の構図がみえたおかげで、場内の異様な盛り上がりにも納得でした。試合前のセレモニーやアトラクションは見逃しましたが、ハーフタイムには間に合ったので期待に胸を膨らませていると「海軍の入隊式」(サンディエゴは海軍の街なので)みたいなものが始まり、「これエンターテインメントじゃないな」と少し残念でした。でも、コミュニティーの象徴としてこういう役割を果たすことも市民にとっては非常に「価値」のあることなのかなと思いました。入隊式の最後にスタジアムの天井部分から「これでもか!」っていうぐらい打ち上げられた「ロケット花火の親方」みたいな花火と音球は壮観でしたが。試合はチャージャーズが終始リードし17-3で勝利!タッチダウンシーンも1回見れたのですが、、、しかもファンブルリカバーしてのターンオーバーで自陣20ヤード付近から独走しての見事なタッチダウン!!!のはずがファンブルではなくダウンだったとのアナウンスで「幻」となりました。でも、最高に興奮して友人とハイタッチしたり叫んだりと本当に楽しかったです。大学一年の時に一年だけアメフトを経験しアメフト大好きな僕ですが、あらためて「アメフトはおもしろい!!」と感じました。9月17日のリーグ開幕戦のチケットは既に購入済みなので今からワクワクします。


学校の部活や授業で馴染みがないためか?プレー中に選手の顔が見えないためか?はたまたプレー環境を整えることが困難なためかわからないが、日本ではなかなか難しい状況にあるアメフトですが、何とかこの楽しさを日本でももっと多くの人たちに知ってもらえたらと思います。日本でのXリーグや学生リーグの発展はもちろんのことですが、サムライウォリアーズhttp://www.samuraiwarriors.jp/ のような代表チームがアメリカに乗り込むのも、もっともっと応援したいと思います。


先日のテロ未遂には本当に「腹が立った」。

今もなお、イギリスやアメリカの空港などでは厳戒態勢のようですね。

来週、私の妻が大阪からサンディエゴへ帰ってくるから、本当に心配です。

家族の安全を脅かす奴は、絶対許せない!

家族の安全や幸せが世界平和の基本だとつくづく思いました。

大きなことはできないが、自分の家族を大切にすることは僕にもできます。


しかし日本にいた時よりも身近な話題に感じました。
クウェートから来ている友人もすごく怒張していたし、
「We are facing with the World War Ⅲ」というアメリカ人の言葉に「ドキッ」とした。

「We」って僕もですか??って。
そんな言葉、日本ではほとんど聞いたことがなかったので、その後しばらく考え込んでしまった。
北朝鮮がミサイルを撃ってもどこか他人事のようで、
「このまま、世界は平和なんやぁ・・・」って漠然と思っていたけど、これって平和ボケなのか?と真剣に考えた。

どうすれば、テロや戦争がなくなるのか?
やられたらやり返すからなくならないのか?
自分の家族や友達がやられたら自分はやり返すか?
やり返したらその彼の家族や友達がやり返してくるか?


そんなことを無限に頭の中で問い続けてみても終わりが来ない・・・ 、答えが見えない・・・。


僕が、スポーツをこよなく愛するのは「人種、文化、言語、宗教、思想」などの縛りや枠組みを超越して、同じルールを使って同じ道具を使って同じフィールドで競うことができるからです。

ヨーロッパのサッカーが代理戦争のように受け取られることがあるそうですが、それでも大衆が見守る中で平和的に行われるのがスポーツだと思っています。

サッカーでよく「HOME」という言葉が使われます、世界中の誰にでも生まれた場所があり、家族や友人がいるはずです。

「ふるさと」や「HOME TOWN」は、心の中にあり、世界中どこにいても、心の中に大事な人がいると思います。

世界中の人々が互いの「HOME」をリスペクトしあうことが世界平和の基本かもしれません。