こんばんは☆



更新遅くなり申し訳ありません🙏🙏




先日イソップ童話の

「ジャックと豆の木」の絵本を

陽(はる)と久しぶりに読みましたが、

「これ、ジャック主人公のくせに

めっちゃわりーーやつじゃんガーン」と

陽と唖然としてしまった

雄亮(ゆうすけ)です。



ジャックの悪事一覧



・人食い鬼の家に勝手に入り、

財宝を盗んでいく


・それでももの足りず

再度人食い鬼の家に不法侵入して、

金の卵を産むめんどりを盗んでいく



・更に3度目の不法侵入をして

今度は黄金の竪琴を盗んでいく



・3度の盗みがバレてしまい

当然人食い鬼が追いかけてくるが、

豆の木を斧で切って人食い鬼を墜落させ

殺してしまうガーンガーンガーンガーンガーン



自分から物盗んどいて、

怒らせた相手を

殺しちゃうなんて・・・・・・




これでめでたしめでたしって〆られても


何がめでたしやねんムキームキームキー



児童への道徳にも悪いだろ




という感じで

陽とツッコミ入れまくってました。





さて、前回の投稿でもご紹介しましたが、

こちらの本を参考にしながら、

自分の経験も踏まえつつ、

家族支援について書いていきたいです。

 

 



そんなこんなんで今回のテーマは

親が支援者に心を塞ぐ時

というテーマで投稿致します。





児童指導員、児発管、

保育士さん、学校の先生、保健師さん、

医師、講師、相談支援専門員など

発達に躓きのある子供に関わる

支援者の方にも

ぜひ是非読んで頂きたいです♪





親が支援者に心を塞ぐ瞬間?




それは

支援者から

「肯定的なまなざし」を

感じられないときかなと思います。




親の努力、

親の一生懸命なところ、

親の子供の為に出来ている事、

この辺りを伝えてくれる支援者とは

信頼関係が深まりやすいです。



前回も書きましたが、

うちの長男の陽(はる)が通ってた

児童発達支援センターの先生は

陽(はる)への肯定的なまなざしだけだなく

僕ら夫婦にも肯定的なまなざしを送り

子育ての自信を失いかけてた僕らに


「お母さんの優しさあって陽君の優しいところが伸びてますね」


「これはお父さんのおかげですよ」



「家での取り組みのおかげで

陽くんも伸びてるんだと思います」


等の温かいお言葉をいつもかけてくださり

本当にありがたかったですお願いお願い



僕らが親として成長していく過程の中で

随分と助けられました♪♪♪♪♪♪




担当医の関先生にも

初めて診察でお会いしたとき、

本当に温かくて

肯定的なまなざしを感じました♪



まるで、

お子さんの原因が分からず、

苦しいことも沢山あったと思いますが、

今日までよく育ててきてくれました。

と労ってくれてるような

親に対する最大限の敬意

伝わってきました。




その上で診断が出ても、

障害受容を焦らせずに

「お母さん達も心構えがあると

思うので診断結果を伝えるのは

今日でなくてもいいですよ」

とあくまで親第一に考えてくれましたお願い




このように

親へ労う気持ちや敬意は

支援者と親が繋がりを強化し、

障害受容への手助けにもなりますし

親として成長していくきっかけにもなります。







しかし・・・・




逆に支援者から

親は子供にとって

最良な教師でしょ

という感じ方



支援者の心の奥底で

これは親がする仕事だと

否定的な眼差し





障害受容を焦らせる姿勢



障害受容が

当たり前だと思ってる事




親の努力には

目を向けてくれないんだと

感じたとき





これらを感じ取ると

本音を語りづらくなり

一気に心が塞がっていきます。





発達支援への最短の道は

非常にありがたいけど

家族への敬意なく示してしまうと

結局子供が障害を持っている

親の気持ちは分からないんだなと

感じてしまうからかもしれません。





うちも陽が1歳半検診の時にひっかかり

保健センターに行くよう案内がきたので

家内が陽を連れていき、

保健師さんにみてもらいました。



うちの市内には

児童発達支援センターに行くより

更に前段階のプロセスで

保健師さんにみてもらう

機会があったからです。




保健師さんは神妙な顔つきで

陽の反応を確認し始めました。



発達の遅れていそうな部分を

保健師さんに指摘されながらも、


家内が

「最近こんな事出来るように

なったんですよ」と伝えたときに・・・



そっけなく流されてしまい、

家内はひどく傷ついた気持ちで

家に帰ってきました。




確かにいつも誰よりも近くで

陽を見てきた家内は

陽に対して他の子より遅れていて

心配な部分がありました。



でも他の子のように

育ってて欲しいという願いはあるし、


支援者の方には陽の出来てる部分にも

目を向けてほしかった。



でもそこに目を向けてくれず、

定形発達のお子さんとの違いにだけ

神妙な顔つきで目を向けていた為、

家内は不安な気持ちと同時に

悲しい気持ちになりました。



それ以来保健センターには

行かなくなりました。




発達のつまづきのあるお子さんを

いち早く見つけて

早期発見・早期療育に繋げ、

子供の発達促進の入り口を作ってくれる

保健師さんの役割を考えたら

何も間違ったことはしてません。



そして発達だけの事を考えたら

陽も早期療育へのきっかけに

なれたかもしれないので、

そのまま通い続けた方が

良かったかもしれませんが、



それでも健常者としての

マジョリティー(大多数)の中にいる感覚は多くの人が持っていると思います。



子供は子供なりに成長してると

思い続けたいんだけど、

それでもそのマジョリティー(大多数)の中にいる価値から脱落していく感覚は

他の人にはなかなか話せないことですし

それでも内心では支援者の方には

丁寧に考えて欲しいと

思ってることなのかもしれません。



だからあの時は保健センターに

行けなくなったんだと思いますショボーン




となると障害受容って

どんな過程で行っていくものなる?

って支援者の方は感じるかもしれません。



次回は障害受容の過程についても

書いていきたいですウインク






今回は以上です。



次回の投稿は土曜日


❲更新日は毎週㈪㈬㈯6:00❳




それでは皆さんにとって

穏やかな夜になりますように♪







SEE YOU NEXT TIME