@ドーニ(ローカルフェリー)の屋上
すっかり旅人な娘
昨日の朝、7時35分発の
ドーニ(ローカルフェリー)で
フェリドゥを出発。
(朝、雨が降ってたけど
船に乗る頃には止みました。
こう暑いとちょっとの雨は嬉しい)
まだ前回1ヶ月弱モルディブを旅してから
2ヶ月半ほどしか経ってないので
懐かしいというより
前回の旅の続きをしている気分
どんどん遠ざかっていくフェリドゥ島。
フェリドゥから
次の島 Bodufolhudhoo(ボドゥフルドゥ)まで
1時間半も乗るのに
乗船料は1人22ルフィア(165円/娘も同額)
こんなものも運ばれてました
モノを運ぶのは
人が乗らなくても
無料のなようです。
船で無料配達ー
あっという間の1時間半の船旅
前回訪れた懐かしの
Mathiveri(マティベリ)を通過して
前回素通りした
Bodufolhudhoo(ボドゥフルドゥ)に
到着です
残念ながら
前日に再確認したのに
船着き場にホテルのお迎えはなく・・・
電話してもらったりして待っても
良かったんやけど
フェリドゥから
同じ船に乗ってきた
フレンドリーな女性の家が
ちょうど
今回私がボドゥフルドゥで泊まるホテルの
すぐそばということで
ボドゥフルドゥは
めちゃめちゃ小さな島やし
いけるやろう
っと自力で荷物を運びながら
案内してもらいました。
(モルディブの島は下が
コンクリじゃなくて砂だから
スッケース転がすのが大変)
@その女性の家
カンカン刃物を作ってました。
今回のホテル、
船着き場まで
お迎えに来てくれなかった
(過去4回のモルディブ旅行で初)
&
着いたら予約表を見せるよう言われ、
宿泊費もいくらか聞かれた
(おい
そっちでわかるやろ)
っと最初不信感で
いっぱいやったんですが・・・
よくよく聞くと
私が連絡を取ってたのは
モルディブ人オーナー。
で、実際現場で働いてるのは
バングラデシュ人2人。
モルディブ人オーナーが
バングラデシュ人スタッフに
何も伝達してないのが
原因とのこと
マジオーナーのマネージメントは
最低やと感じましたが
(大事な情報を伝えてないから)
実際働いてる
バングラデシュ人はとても人がよく
今回も大当たりホテルで
良かったよー
モルディブのローカル島、
ほんまホテルの良し悪しで
島の印象がめちゃめちゃ変わると
思ってるから・・・
親切なバングラデシュ人スタッフ、
到着するとすぐに
島を案内してくれました
学校。
彼は19歳のときバングラデシュから
モルディブに出稼ぎに来て
もう10年
モルディブのホテルで
働いてるんやって
最初は出来なかったらしい英語は
今すごく流暢やし
優しくて気が利くし
料理は上手いし・・・
(昨晩ホテルで(シェフは彼)
パスタとサラダを頼んだら、
モルディブのド・ローカル島と
思えない美味しさやった
ずっと首都マレで
働いてたってのもあるんかなー)
こんな素敵なスタッフのいる
ホテルに泊まれて
幸せやわー
ちなみに彼、
29歳なのに独身と
バングラデシュにしては
すごく遅いのではないかと思う・・・
(今年親がアレンジした19歳の女の子と
結婚することが決まってるらしく
嬉しそうに電話してるが)
優等生な彼だからこそ
家族に頼りにされ
家族のために働くことを優先され
結婚が遅くなったのかなー
って勝手に予想。
(ちなみに最初の4年ちょいは
1度もバングラデシュに帰らず
ひたすらモルディブで働いてたようです)
バングラデシュ人、
人当たりがいいし
良く働くし
大好きー
ホテルにバングラデシュ人がいると
すごく嬉しい私です
っと話しは戻り・・・
娘も相当疲れが溜まってるので
昨日はお散歩の後
数時間お昼寝
そして夕方涼しく(ないけど)なった頃
またお散歩へー。
黒いブルカを着てるから
わかりにくいけど
後ろの女性は
ココナッツの葉っぱで
何やら作業してます。
そして公園に向かっていたら
ホテルのバングラデシュ人スタッフに
会ったんですが・・・
駆け寄って手を繋いでた。笑
彼女か
島が小さいからか
ご近所の
ラスドゥ・ウクラス・マティベリに
比べるとだいぶ小さいけど
ここボドゥフルドゥにも
カラフルな可愛らしい公園が
娘はスグに
モルディブ人のお友達と
仲良く遊んでました
娘は自分から
すごくガンガン行くタイプではないけど
相手が自分に
好意を持って寄ってきてくれてるのを
感じると
わりとすぐに
人と仲良くなれるようになり
ほんま母子旅が楽になった
そして私はというと・・・
公園でインド人女性3人グループを
発見したので話しかけ、
(相手が日本人やと話し中に
話しかけるのに躊躇しまくるけど、
相手がインド人やと
躊躇せずに話してしまう)
彼女らとのおしゃべりを
楽しみました
モルディブには
先生や医者、ナースとして働く外国人が多く
彼女らは学校の先生。
小さな島で生まれ育ち
数年前まで外国人との交流のなかった
(2009年まで基本的に
観光客はローカル島に来られなかったので)
モルディブ人女性は
私のことをよそ者を見る目で
見てくる人も多い・・・
(特に
あまり教育を受けてなかったり
下手すりゃ自分の島から出たことのない
年配の人)
フレンドリーな人もいるけれど、
たぶん元がシャイな人が多いし
ハハハー
ってモルディブ人女性と
話したことってあまりないかも
っというわけで
明るくおしゃべりなインド人女性と話すと
ホッとするのであります
彼女らは南インド(ケララ)出身なので
1時間弱でモルディブに来られるんやって
どうしてモルディブで働くの
って聞いたら
インドより給料が高いから
って言ってる人もいたけれど・・・
「ここは全てがゆっくりやし
車も来ない、野犬もいない、
犯罪が(ほぼ)ない・・・
安全で気に入ってるわー」
って言ってる人がいて
何だか気が合いそうで
嬉しかった
私も何か特技があれば
こんな風にモルディブの島で
働いて見たかったなー
昨日は世界健康デイらしく
公園前でイベントをしてました。
ボドゥフルドゥは850人の住民登録があり
実際は450人住んでるんやってー。
島が小さいし
ここの前いたフェリドゥより
断然人口密度が高い
というわけで
静か過ぎたフェリドゥより活気があり
狭い公園で子供達が元気に遊んでいて
これまで行った
この辺りの超ド・ローカル島
Mathiveri(マティベリ)
Bodufolhudhoo(ボドゥフルドゥ)
Feridhoo(フェリドゥ)
の中で1番子連れ向きかも
って感じてます
ちなみにこの3島で
1番大人がフレンドリーなのは
断トツ、Mathiveri(マティベリ)
1番人の暖かみを感じた
この3島はまだまだ
コンクリで舗装されてない
簡易な平屋が多いし
ゲストハウスも6から10ほどと
観光客も少ないし
The ローカルなすごく素朴な島
と似てるようにも感じるんですが、
それぞれやはり特徴があるんよね
1島に長期滞在もいいけど
いろんな島に行くのも面白いですよー
(1島に滞在して
ローカルフェリーやスピードボートで
他島に日帰り旅も可)
ちなみに私は
全て合わせると
ここが12島めでした
これまで上陸した島
Hulhule(空港島フルレ)
Male(首都マレ)
Hulhumale(フルマーレ)
Villingili(ビリンギリ)
Maafushi(マーフシ)
Gulhi(グリ)
Thoddoo(トッドゥ)
Rasdhoo(ラスドゥ)
Ukulhas(ウクラス)
Mathiveri(マティベリ)
Feridhoo(フェリドゥ)
Bodufolhudhoo(ボドゥフルドゥ)
まだまだ行きたい島があるー
200ほどあると言われる
モルディブ有人島
(リゾート除く)
死ぬまでにあとどのくらい
行けるかなー